年長さん

 今は分散登園で、幼稚園にいる時間も短いですけれど、年長さんは目まぐるしいほど、その時間を一杯に使っていると感じます。

登園後の身支度もすぐに済ませ、部屋で遊んだり1日の活動をしたり。私も「朝の言葉の時間」に入りましたが、「あの子も、この子も同じ漢字が使われている。だから、その字だけ見えてもドッチか分からない」とか結構高等なことを耳にしたり、「名前当てっこ」で私が一番に声を出してしまったり(分かると嬉しくて言いたくなるんです)、字を読むことを通じて先生の提示しているものをしっかり見るという経験が積めていると感じました。

また、玄関では一人の男の子が出ていくのにすれ違いました。「外行ってくるね」「ひとり?」「うん、あとでみんなも来るよ」「大丈夫?信頼されてるんだな」と言うと、彼はニヤッと笑って出ていきました。その後すぐに友達も出てきて、「何か困ったら、職員室にいるから声かけてねー」と言っておきました。

本当に昔ながらの言い方ですけれど、「しばらく見ないうちに、立派になったね」というのがピッタリで、何だか体も引き締まり頼りがいが出てきたようにも感じます。偶然お父さんとお会いしたのですが、「休みの間、姉や兄と一緒にいて、負けん気がついたんでしょうね」とのこと。なるほど「自分より上の人と一緒だと伸びる」のは確かだと思います(親としてはちょっと心掛けが必要かと思いますが)。ともあれ、本当に今後が楽しみです。