「失礼します」と

 ここ数日、職員室におりますと「失礼します」と入ってくる子が増えている気がします。たけのこぐみて「コピーさせてください」という子は以前から多いのですが、聞いてみると「紙を下さい」という声が多いです。
 端切れを色ごとに集めてあるので、「こちらからどうぞ」と誂えてもらうのですが、その他にもなにやら材料やら道具やらを探しに来る子が増えているのです。
 その子の部屋へ行ってみると、何やら熱心に製作が始まっているようです。かなりの大物です。これは…
 多分、来月の「おかいものごっこ」へ向けた何某かのスタートのようです。どう展開していくのは、まだ担任にも分からないようですが、「何か」が始まっている。「どうなるか分からない」というのは、期待感に繋がる状態ですね。
 年長さんでは明確に「話し合い」が行われている所も目にしました。取りあえず「あれ、やりたい」「これ、やりたい」を出し合っている感じです。こちらもまだまだ暗中模索のようですが、いずれ具体化していくのだろうと思います。
 我々はついつい「何日までに、何をして」とか計画を立てたくなりますが、それは大人の都合。子ども達が充分準備をして、「さあ!」という日が行事日になるよう、調整していくのが本来の在り方だと思います。
 先生方も力量が求められると思いますが、子ども達と同じ目線で、一緒に作り上げていく。今年も楽しい「おかいものごっこ」になりそうな予感がします。