お電話・ご連絡

 今日と明日、2日間に分けて担任より保護者のみなさんにお電話をすることにいたしました。臨時休園中ではあるものの、つながりを持つための手段は実際ある訳ですし、教育機関として必要と考えるゆえです。
 お子さんの様子をお伺いし、現時点で考えている「再開に向けての考え方」をお伝えし、「お母さんと会話を交わす」のが目的です。今日は時間を調整していただいた方もあるでしょうし、「知りたいこと」が十分分からなかったという事もあったと思います。今後集約し検討して対応していきたいと思います。
 文京区・東京都からも、日々たくさんの伝達事項がありますが、「政治で決まった事が具体化するまでには、本当に沢山のステップがあり、多くの人達が知恵を絞っているのだ」ということを感じます。
 具体的には”新型コロナウイルス感染症対策のために幼稚園において臨時休業を行う場合の留意事項について(通知)”といった文面が届くわけです。その中には「2週間に1度は、保護者や児童生徒と直接連絡を取るべし。健康状態を把握し学習の進捗を知り、公教育としての責任を果たすべし」というようなことが書かれており、「では直接とは何か?いつ・どのように行うか?」を園内で検討し実現している訳です。
 また、その通知には「・児童生徒などの健康保持の観点から、地域における感染拡大の状況を踏まえ、3つの密を避けつつ、学校の校庭や体育館などの施設の開放についても検討下さい」「小学校低学年なら、1日30分は運動しましょう」とあり、先日来悩んでいる「園庭開放」の可否などを考える訳です。行うとしたらどのような形で?3つの密を回避するためにはどのような設えが必要なのか?お寺(こちらは休業要請の対象外です)との兼ね合いは?近所の方がご覧になってどう感じるか?近所の子ども達(卒園生やその他の子)が、どう思うか?その保護者は?文京区に届ければいいのか?区が判断できることなのか?
…と、ズラズラ書いてしまうほどです。

 もちろん教諭達も、とても苦労しています。「通常の年であれば、こういうスケジュール。もし5月から再開ならこう。7月再開ならどうする?8月に保育を行うならどうする?教材で渡せるものはないか?行事はどうなる?ネット越しで人間関係の育ちが期待できるのか?…
 そこへ来て「9月に入学式&新年度」説…!。
 うーむ、分かったことがあります。私も「先の見えなさ」でスッキリしない気持ちを抱えているということです(笑)。こういう時は、「原点に返る」に限ります(筈です)。