お花続きで

happyf この記事はもう、完全に「日々の姿」カテゴリです。というのは、子ども達がお遊戯会の小物をつけて、各々好きなように踊っているからです。お遊戯会前の練習でたくさん見て来たので、「どの子も全部のお遊戯が踊れる」と言っても過言ではない状況になっています。メンバーもその時々、踊りもアレンジが入っているようです。
 こういった「行事の消化」の姿が見えると、園長としてはとても嬉しいです。遊べるネタが増えた、自分達で遊んでいるという姿だからです。こういった事は、恐らく「おままごと」と同じ文脈なのでしょうね。日々家の中で繰り返されている生活を、幼稚園でも再現する。いろんな立場になって、「それっぽい」ことをする。その中で学ぶ、その中で「敢えて言えば常識・普通」を身に付けていくのだろうと思います。
 長い年では、年度末までこれが続きます。その時には小物はもうボロボロです。そうして遊び尽くして、次の学年に上がっていくのでしょう。