あ、こっち来た…


 引き続き、春の様子です。今朝は電車の遅れもあり、期せずして「ちょっと合同保育」となりました。何年ぶりかに年少さんの朝の様子を手伝いましたが、「自分のロッカーがどこか、分かっている」子や「朝の支度で何をするか分かっている」子もいることに驚きました。なので、「大丈夫かな?」「うん、これ。」「そうなの…」と言ったきり、付いて歩くだけになってしまったりで、余り役には立てなかったかも知れません。
 別のクラスへ行ってみると、みんな集まってきているのに、一人だけ車のおもちゃで遊んでいる子がいます。私が近寄っていくと…「あ、こっち来た…」という感じ。「どうしたのかな?もうお片付けだけど、できる?」「…できる。」そう言って、黙々と玩具を集めました。「ミニカーは持てないから、持って。」「うん、分かったよ。手伝うね。」と一緒に運び、玩具箱へしまいました。「お片付け、できたね」と頭をなでると、皆の方へ走っていきました。
 ああ、待てて良かった。そう思いました。もう気付いているけれど、何となく動けなかったのでしょうね。先生方も「では待とう」となり、たまたま私が声を掛け、きっかけになっただけなのだと思います。
 子どもがお片付けを始めなかったら?…「そうか、みんな集まっているよ。お片付けできるといいなぁ」とか言って、場を離れたかも知れません。何かの拍子に動く、それをうまくキャッチしたのが私だっただけだと思います。
 また、年長さんは園庭一杯になって遊んでいました。砂場にも、園庭にも、グローブジャングルにも。何かあったらスグ先生に知らせる。そんな関係が出来つつあるのだろうな、と思いました。あと面白かったのはラインカーで遊んでいた女の子。何だか幾何学的な、不思議な絵(線?)を描いていました。
 いつかチョークで落書きとか、させてあげても良さそうだなぁ、と思います。車の来ない所でね。