これは、あれかな?

 お遊戯会の練習が進んでいます。
 年中さんの様子を見ていたのですが、「子ども達の出番」がどんな所にあるのか…というより、「なるべく全体に子どもの出番があるためには、どうしたらいいのか?」という課題で進めている姿があります。
 子どもにとって「待ち」は大敵…もちろん、「待てる」ことは大切なのですが…いろんな意味で大敵なのです。舞台においては、一人の子について「表に出ている時間帯」と「出ていない時間」ができるのは当然ではありますが、その「出ていない時間帯をどう過ごしているか?」も保育のうち。というか、実は「工夫のしどころ」です。
 余り詳しく説明はしないのですが、写真の先生が作っているのは大道具。私もこの手のものは好きなので、相談があると喜んで部品を買いに行ったりします。組み立ててみると不具合が見つかり、買い足して修正して…の繰り返し。お陰様で納得のいくものができました。当日操作するのは子ども達です。幕裏ではありますが、息を潜めてタイミングを見計らってやるのでしょうね。
 もう一つのグループでは、何だか「最近見覚えのある」ダンスが入っていた…ように思います。担当の先生に「あれって…?」と尋ねたところ、「そうです、子ども達のダンスを取り入れました」とのこと。
 劇としては、もちろん舞台の上で進んでいきます。写真やビデオも撮って下さい。けれど、劇を作り上げているのはいつでも全員。色んな所で、いろんな持ち場で、子ども達全体で劇を作り上げているのです。