数の概念


 些か小難しい言葉でタイトルを付けてしまいました。
年少組では「玉入れ」の練習をしているのですが、先生が気付いて記録して下さったことです。
現在の勝敗ラインは15から20なのだそうですが、毎回「いくつ入ったかな?」と数えているうちに、子ども達にも変化があったようです。
「いーち、にーい」と数えていくのですが、現物(目に見えるもの)と言葉が対応しているので、分かりやすいのでしょうね。以前の入園考査でも「おはじきを数える」という課題がありました。
 で、全部数えたら「全部でいくつあった?」と聞くのですが、そうすると「いーち、にーい」と再び数え始める子がいるのです。つまり、「全部で」という言葉の理解がされているか否か、が「数の概念化」と呼ばれるものなのです。
 幼稚園教育要領でも「数量や図形に親しみ、標識や文字の役割に気付いたりし、自らの必要感に基づきこれらを活用し…」とあります。「いくつ?」に拘りを持つ子が出ているかも知れませんから、ご家庭でもそのような様子があったら、付き合ってあげてアセスメントしてみて下さい。