視点を持って


 今日は、近隣の専門学校から、1年生ひとクラスが見学に来てくれました。もう6年目でしょうか…。聞いてみたら18歳・19歳が多く、「おお、ウチの子たちと近いんだなぁ。その年で、自分の将来を見据えていて偉いなぁ」と感じつつ、お話しました。
 この春まで高校生だったのか。その頃考えていた事とは、ずいぶん違う勉強をしているんだろうな。折角見学に来たのだから、自分なりの視点を持って過ごして欲しいなぁ。
 この「自分なり」、高校までではむしろ封殺されていたのではないかしら。私じしん、「高校まで」の勉強と「高校過ぎ」の一番の違いは「自分の興味関心・視点によって」ではないかと思います。
 ですので、来てもらう前に「視点を持つためのヒント」をお伝えしたり、レジュメを作ったりしました。けれどね…一番大切な「一つを選んだら、他は取りあえず捨てていいんだよ」ということを言い忘れていたような気がします。…どうだったか…。

 けれど、見学が終わっての彼ら彼女らの話を聞いていると、「自分なりに気付いたこと」をちゃんと発表できていて、とても好感が持てました。スッと眼に入ったものを「あれは何だろう?」と自分なりに問い返す。「この学年は、こうなっているな。他と比べたらどうだろうか」とか。
 さて、先方から学生さんたちの感想が戻ってきました。私の表現が十分でなかったな…と思う部分もありますが、「挨拶について」「子どもと文字読み」について等、テーマを持って(つまり視点を持って)レポートしてくれたのは有り難いです。
 幼稚園でおこる、殆どのことは「コレコレだから」というストーリーがあります。時間があるとき、また見に来て下さいね〜。