現場にて
今日から運動会現地での練習が始まりました。カウントダウンではありませんが、徐々に本番が近くなっていることを感じます。今まで幼稚園の園庭で形になってきましたが、現場にいくと更に広く、戸惑いが生じたようです。曲の踊り・個人の振りとしてはほぼ大丈夫なようですが、視界に映る景色が異なると、「全体の中の自分」が分かりにくくなるようです。
そのあたり、どうヒントを与え、自分で修正していけるようにするかが先生の腕の見せ所。「自分の客観視」はいろんな場面で出てくるテーマですが、空間認識はまさにその具体例です。
現地では始まる前から子ども達もワクワク、先生方も思いっきり広がれることでワクワク。「本物に触れる」の一つかな、と思いました。お母様方には送迎でご苦労おかけいたしますが、子ども達が自信を持って運動会を過ごせるよう、どうぞご協力のほど、お願い致します。
なお、今日時点で「上の公園から出た正面の椿」にチャドクガの幼虫が、「舞台右のコーナー上にある木」には卵の抜け殻がありました。蝉の抜け殻取りなどで誤って触れないよう、ご注意お願い致します。次回には切り取ってしまう予定です。