朝の活動

 年度も終わりに近づき、子ども達の姿も年度当初から見て随分変わったなぁ、と感慨深いものがあります。その間、もちろん色んなイベントとか山になることはあったのですが、それらは単体で何か効果を及ぼすというより、「日々の積み重ね」がキッカケを得て象徴的に「育ち」となって現れているのだと思います。
 年少さんからずっと続いている「朝の活動」。学年による差は大きいのですが、基本はずっと同じだと思います。先生が子どもの背中を触って伸ばし、静かな時間を送る。字を見て読むことで、「見ていれば何とかなる・見えれば何とかなる」という経験を積む。「過ちは、何度も陥ってはいけません」という「信頼されている言葉」を貰い、味わう。友だちに届くよう、伝えたい経験を述べ、質問を受ける。
何かと「最後の…だなぁ」というセンチメンタルもあるのですが、そして「最後だから!」というのも理解する子はいるのですが、一方で「淡々と日々を送る」事も良いなぁ、と思うのです。
 日々の先生方の日誌を読んでいると、「一日一日が輝いている」のが掛け値なしに分かりますから。お年を召した方や病気を患っている方から、稀に伺う表現です。けれど、本当はどんな時でも「一日一日は耀き」、それに私達が気付く状態であるか否かが変化し続けているのであろうと思います。(坊さんチックだなぁ)