web2.0
このところ、朝わが娘を学校の途中まで送っているので、新書を読む時間が確保されていて嬉しい。 今はweb2.0関係の本で、何となくその革新性が見えてきた気がする。 要するに「圧倒的多数」の「殆ど価値のない」人たちが、一斉にリーチャブルになって、その中からニッチな価値を持った人たちにスポットが当てられるような仕組みができた、ということらしい。より公共性の高い、言ってみれば「プロ」が情報の担い手だったのが、かなり「誰でも」情報発信者になれてきた、ということだ。 これは…鎌倉新仏教の改革と類似点があるのではないか? むむ…これはもう少し考えてみよう。