開店前日

 明日は「お買い物ごっこ」第1日です!ということで、それに向けた準備は今日が最終日。それぞれの学年・クラスで開店準備が行われていました。
 年少組では、品物を作り終えたのでしょう。看板の文字を描いたり(塗り絵したり)、当日のことを「売る人と買う人と分かれてやります。明日買えない人も2回目で買えますから安心してね」といった風に説明していました。
 年中組では商品の仕上げという感じで、値札?チラシ?看板?も作っていました。まさしくグループで一枚の共同制作。それぞれのお店に抱いているイメージが、直接表現されていました。
 年長組も集客の工夫。サムネイルに使ったチラシは園内あちこちに貼られています。品物も大量に作ってあり、その確認も自分たちで行っていました。写真の体操器具は、どのように使うのでしょうか…「アスレチックやさん」はなかった筈ですが…。

 お店としては明日・そして木曜日ですが、これまでの道のりで子ども達は相当いろんなことを経験してきたようです。素材を選び、道具も選び、ときには組み合わせ、道具を使ってイメージを形にする。量を数えて調整する。話し合い・役割分担・意見の衝突。そしてみんなで何物かを作り上げる。かつて「人生で必要なことは、すべて幼稚園の砂場で教わった」といった本がありましたが、ここでは「人生で必要なことは、すべて幼稚園のお買い物ごっこで教わった」とも言えるのではないかと思います。子ども達はそれだけ頑張りました。先生方もそれだけ伴走しました。それでも当日の売れ行きは分かりません。閑古鳥が鳴く瞬間もあるかも知れません。それも含めて、「あー楽しかった」という時間を送れるということを、確信しています。