逡巡…それで、いいのだ。


 今日は年中さんの「ヤッホー」初日。寒いけれど明るい、冬らしい日射しでした。昨日はお天気が悪く、順延してしまったので、きっと気持ちも相当溜まっていただろうと思います。
 年長さんと年中さんの差が、狙っていたように出ていました。もちろん体格も違う訳ですが、内面的にも「ああ、やはり年長さんは乗り越えて来たものが違うんだろうな」と感じました(全体的な印象ですよ!)
 その中で、ジャンプ台で思わず体が止まってしまった子が目を引きました。気持ちは「行きたい」でも同時に「こわい」。どちらも本心で、体が動けなくなっているのです。もちろん、その間に後から来る子を譲ったり、近くの子に励まされたり、先生に「行ってごらん」と促されたり、色々な働きかけはありました。
 結局、4分。今のカメラは便利ですね。最初に立ってから飛ぶまでの時間が、しっかり記録されていました。逡巡して迷って悩んで葛藤して…とびました。いちど突破してしまうと、強いのが子どもです。満面の笑顔で何度も何度も跳び、先生と「ヤッホー」とハイタッチして廻りました。その嬉しそうな顔は、今日一番の思い出です。
 年中さんにとって、まだまだ征服しきれない。今の「ヤッホー」は、そんな存在のようです。