疑問におこたえします
連休が終わり、今日から子ども達の元気な声が響いています。連休明けは再び”離れがたくなる子”が例年いるのですが、思いの外アッサリと幼稚園に行けた(離れられた)ようで、ホッとしました。「母の日の集い」だったのですが、「誰かが大事と思ってくれているのは、有難いことなんだよ」というお話をしました。カーネーションを見たら、あなたを想っている人のことを思い出してねと。
連休中にサクランボはすっかり食べられてしまいました(鳥たちは、それこそ一日に何度となく調査に来ているのです)が、考えてみれば鳥たちもギリギリ成熟を待って、一気に食べていく様は清々しくすらあります(フライングとか殆どありません)。自然って、「いっせーの、せ!」が沢山あるなと思います。
そして、「あのオタマジャクシは何処へ行ったの?食べられちゃったの?」と、ご心配の方は多いかと思います。今朝、姿を捉えました! 子どもを送ってきたお父さんが、「いましたよ、ちいちゃなカエル」と教えて下さったのです。さっき写真を撮ったのですが、本当に小さい。「これで生きていけるのかな」と、他人事ながら心配になる程です。「足が出てきたなぁ」と思っていたのが2週間ほど前だったでしょうか…。2月から見て来たので、呆気ないほどの去りようでした。
ちょっとした隙間から、顔を出している子もまだいます。どうか暖かく見守ってあげて下さい。