整理整頓

 今日は年長さん、小石川消防署へ見学へ行きました。先生がはしご車に乗せてもらったり、防火衣を着せてもらったり、質問コーナーもありました。毎年色々と工夫して下さって、見学を啓蒙活動の1つと捉えて下さっていることが分かります。
 盛り沢山ゆえ、多分10人以上の方が入れ替わり関わって下さいました。その中で感心したのは、写真撮影を終えた時に、衣装やヘルメットがいつも全く同じ形で畳まれていたことです。「流石ですね」と声を掛けると、「きちんとやんないと叱られるんで…」と、若者らしい答えが返ってきました。
 でも、いつかも書きましたが、「次も使う。イザという時はすぐ使えるようにする」という思いがあってこそ、片付けはするものだと思います。沢山の人たちが一刻を争いつつも、連携して動く。そのプロフェッショナルを、感じたのでした。