園庭にて

 今日は年少組さんが「園庭遊具の使い方」パート1という感じで先生が案内・説明していました。まだまだクラスまとまって行動するには経験の少ない子たちです。園庭にはいろいろと興味深いものも沢山ありますから、面白そうなものに引っ張られるのはよくわかります。今日は回旋塔(グローブジャングル)と複合遊具(まる・さんかく・しかく)の使い方をサラッと説明して、「じゃあ、行ってらっしゃい」となりました。

 後になって、「何回かに分けて説明する予定ですか」と担任に聞いたところ、「園庭遊びの始まりに、少しずつ紹介して案内しています。そうすると、まずはそこからスタートする子が多いですから」とのことでした。なるほど、どの遊具も体験して欲しいという考えだったのですね。実際に見ていると確かに回旋塔からスタートした子が多かったです。

 さて、午後になって再び園庭を見ると、年中組さんが遊んでいました。ちょうど一年先輩なのですが、みな思い思いに好きな遊びを楽しんでいました。フラフープを回している子、ボール遊び・砂遊び・スクーターやおままごと…たいへん広がって遊んでいたわけですが、先生が「帰りますよー」と声をかけると、みんな適度に切り上げて、園舎へ戻っていきました。「言われたから反射的に」ではなく個々に気持ちを切り替えている姿が見られたのは「これが1年間の成長なんだ」と気づかされました。もちろん、先生がよいタイミングを見計らって促したのだろうとは思います。しかし、自分で判断して片付けて玄関に向かい、水を口に含んで靴を履き替えていく、その一連の動作は自信のようなものさえ感じられました。「いつ」という明確な変化はないのかも知れませんが、気がつくとやっぱり1年間で成長したのだな、と思います。
そういえば、アイキャッチのブランコ写真、よく見ると相当高くまで上がっています。ちょっとヒヤヒヤするくらいでした。完全にコツを掴んでいますね。