動物で

 年中組さんへ行ったら、先生オリジナルのオモチャ(ビンゴシート)があって目を引きました。さらによく見ると、写真の青いシートも。担任に聞いてみると、「遠足のバスレクで作りました」とのこと。好きな動物で自分オリジナルのシートを作り、クジで引かれたものに○をつけていく。一列揃うとビンゴというわけです。手作りの教材って、子どもに提示するときのこちらの気持ちも反映されるので、ドキドキが盛り上がりやすいような気がします。

 さて、子ども達にとって、「動物の名前を書いていく」というのはなかなかの作業かと思うのですが、様子を聞いてみると「結構楽しんで、一生懸命書いていた」ようで、自分の好きな動物を書く、それを遊びに使うという明確な目的があったからだろうな、と思います。
 「小学校に入る頃の識字率」については既に「調査の必要がない」として行われていません(ほぼ全員が読めることが判っている)けれど、この時期はたぶん何度も書くこと自体が課題なので、楽しく行い繰り返す仕掛けが大切なのだろうと思います。いま「この辺はとめる。跳ねちゃだめだよ」とか言っても始まりません。たくさん書く中で、せめて「これは払っているけれど、ここは止めているね」に自分で気づくまで待ってもよいのではないかと…思ったりします。

サムネイルの写真も同じクラスなのですけれど、こちらは「きれいに並ぶ」ことに関心があるようですね。片付けや順番につらなる、秩序感が出ている姿のようです。「きちんとしていると気持ちいい」というのは、この時期の活動と関わりが深いようです。