俳句の追加
いよいよ明日から3学期です!先生方は朝から、子ども達を迎えるための準備で大わらわです。さて、そんな中、「俳句が足りない!」という話が担任からあがりました。年間で50句、予め用意しているのですが順調に進んでいるので足りないと。
通常は、小林一茶や松尾芭蕉から出すのですが、今回はそれに留まらず色々と見ていきました。で採用されたものは「学年だより」を楽しみにしていただくとして、惜しくも不採用のものをここに揚げておきます。
ばりばりと 氷踏みけり 谷の道(夏目漱石)
いくたびも 雪の深さを たずねけり(正岡子規)
冬蜂の 死にどころなく 歩きけり(村上鬼城)
「冬蜂の」は私としては冬のもの悲しさが出ていて好きなのですが、不採用と至りました。で結構、食べ物系が採用されています。お楽しみに!