使いやすく

 各学年で、「お買い物ごっこ」の準備が始まっています。それぞれの「話し合い」の進展も面白いのですが、物理的に材料の搬入からストックについて、目に着いたので写真を撮ってみました。
 サムネイルに使ったのは段ボール箱。そういえば、主に年長さんとお母さんが抱えて登園される姿をよく見かけました。積み上がると天井近くまでになっています。これらは恐らく、通路として使われるのでしょう。何とか屋敷とかで。

 そして、お部屋では材料がきちんと分類されていることが分かります。「もともと揃った、そして限られた材料で」というのではなく、「色々あるものを共有しつつ、かつ自分で組み合わせて使う」のですから自由に使って…ということではあるのですが、材料がちゃんと分類されて置いてありました。その方が使いやすいですよね。また、年長組では、「材料としてこれが必要だろうから、と考えて集めて持ってきているそうです」という話も聞かれました。バイキング料理じゃありませんが、一緒くたはよくありませんよね。「どこに注目して分類しているか」も見えたら面白そうですけれど。

 こういった「秩序ある姿をよいと思う」感覚を秩序感と呼びますが、年少組から年中組の間に強まるようです。「きちっと並んでいる・揃っている・片付いている」とか「順番になっている」などへのこだわりが見られるのですが、その時に周りが(親が)変に急かしたりしないことが大切、と言われています。子ども達は時間がかかるものですが、この時期を「いいのよ、グチャグチャで」とやってしまうと、その価値観を持った子どもに育つ…と言われています。そうだとしたら、まさに一生の問題ですね。子どもが一生懸命分類したり並べている姿を見たら、極力やらせてあげてくださいね。