ヤカちゃん
やって来ました月曜日。空模様は少し怪しかったのですが、今日もお御堂参りを決行できました。しかも今日は取材入りです。私も普段より更に力が入っていたかも知れません。さて、「番ねずみのヤカちゃん」のお話。兄弟の末っ子なんですがとっても声が大きい。普段はちょっと困りものなのですが、ある日泥棒を捕まえる大手柄。みんなに誉めて貰いました、というお話です(図書コーナーにもあります)。幼稚園でも、年に一度「防犯訓練」として「助けてー」とか「嫌だ!」とか大きな声で叫ぶ練習があります。練習ではみんな上手くいくのですが、いざ本番になったら緊張もするだろうな…と思うのです。そんな時、もし「ヤカちゃん」を思い出してくれれば、とか淡く願ったりしています。ともあれ、表情や声の大きさは子どもの元気のバロメーター。「うるさいわね」と思う事もあるかも知れませんが、「うんうん、今日も元気だわ」と受け止めていきたいものです。