ザクロ
昨日、保護者の方からザクロをいただきました。「庭師さんが入ったので…」ということでしたが、ありがたく頂戴しました。なかなかお店では見ることができないと思い、各クラスに配って見て貰うようにしました。ザクロは原産地を遠くイラン・イラク・トルコあたりと考えられており、世界各地で作られています。ザクロにまつわる話は沢山あるのですが、いずれも「生み出す」ことに関連しているのが興味深いところです。そう言えば、銀杏もサクランボも多産の象徴でした。「繁る・栄える」どちらも木々の成長の姿です。 さて、ザクロですが先生方の中でも「どうやって食べるのかしら」という声があがった程ですので、きっと子ども達も、珍しく興味深く見ることができるでしょう。 この時期、いろんな実りが園内で見られます。自然の変化に気づく「よい目」を育てていきたいものです。ゆっくり歩いたりしてね。