お弁当始まり

 今日から、年少組さんでもお弁当が始まりました。4月の間に子どもたちもすっかり「幼稚園のある生活」に慣れたようです。連休後でちょっと里ごごろ(?)ついた子もいたかも知れませんが、「新しいこと」が大好きな子ども達ですから、楽しみにしていたことでしょう。
 はたして、お弁当の時間に保育室へ行ったら、いい匂いと共に子ども達の嬉しそうな顔を見ることができました。

 園長、驚いたことがふたつあります。お箸をちゃんと使えている子がいたのです!何となく「年中さんあたりで使えるようになってくる…」というイメージがあったので、ビックリしました。とっても器用ですね。もう一つは、みんな「黙食」になっていることです。先生に言われたこともあるでしょうけれど、年少さんが黙って食べている姿には、これまたビックリしました。食育の考えとしても「楽しく食事する」ためには会話が重視されています。そればかりは現在実行できません。どうしたものか…。せめてご家庭では、みんなで楽しく食卓を囲んでいただきたいと願います。