お帰りの前に

 年少組さんも、幼稚園での生活にずいぶん慣れてきたと感じます(泣き声があまり聞こえなくなりました)。ちょうど気候もよく、子ども達も気分よく幼稚園に通えているのではないでしょうか。
 子ども達がお母さんと再開する前、お帰りの会の様子が撮影できたのでご紹介します。

ちゃんと自分の荷物を持って椅子に座り、先生が本を読んでくれるのを待っています。「1日の中で、毎日同じルーチンを繰り返すことで、子どもなりに居場所ができる」と考えていますが、「みんなのお部屋だけれど、これは私のもの。ここに座る。こうすればいい」を知っていることが自信となって、新しい事にも目が向くようになっていくのでしょう。
 もちろん先生も、極力「これは楽しい!」と思えるネタを用意します。「早く帰りの準備ができて良かった」と感じて欲しいからです。
 金曜日には上履きも持って帰るので、子ども達にとっては結構な大荷物です。重く感じるかも知れませんが自分の荷物、自分で持たなくてはなりません。そういった事を通じて健全な心=責任感や達成感・物を大切にする気持ちも育っていくと考えています。幼稚園は「生活者として育つ場所」で、言わば「園内にいるすべての時間が学び」です。

 また、サムネイルの画像は玄関を反対から見た姿です。お母さんが待つところへ行くまでには「自分で靴を履かなければならない」という、言わばハードルが横たわっています。慌てず、でも急いで確実に。