お芋、焼き上がり

 遠足に行き、週が明けて、お御堂参り!…と「焼き芋パーティー」を開催しました(あと、遠足の印象画)。
 去年の反省を活かし、近隣の皆さんへのご迷惑をなるべく減らしつつ、消防署にも届け出て、イザという時の消火準備も設えて(これは例年ですが)行いました。「お芋150本近くを焼き芋にする」というのは、それなりに大変なことです。
今年も庭師の方に竈を作っていただき、火を燃やしていきます。子ども達が登園する頃には、最初のお芋がいい匂いになって来たころでしょうか…。
 10時すぎ、お御堂に行く前に、年長さんがお芋投入。火の熱さも直に感じながら、慎重にやってくれました。年少さん・年中さんも近くで見学…火と焼いているお芋を体験しました。「見る」だけでなく、五感で受け取ったのです。
 実際、焼けていく匂いとか、表面の色の変化とか、持った柔らかさとか熱さ、煙のにおいやイガラッぽさ、そしてもちろん食べて味わうというのが「焼き芋」なのだろうと思います。「おいしいね」だけではすまない。焦げた皮をはがし、手が黒くなるのも「焼き芋」のうちなのです。
 そうそう、ある子どもが「石焼き芋の石って何故つくのかと思っていたけれど、石の上で焼くからなんだね!」と話していたそうです。確かに、「焼く」というのは火にあぶるイメージがありますもの。石が炎を出す訳ではなし、謎だったのですね。
 素朴な疑問と考えを口にする子も、その気づきをキャッチする先生も、素敵です。