姿勢を正すのは
今日は文京区私立幼稚園PTA連合会の総会・第1回講演会でした。幼稚園にお子さんを送ってスグの時間帯でしたが、多くのお母さんが出席して下さいました。ありがとうございます。講演のタイトルは「姿勢教育の本当の意味」、カイロプラクティックの先生です。私としては姿勢、とっても気になっているので非常に期待して拝聴しました。なるほど!膝を打つ機会もたくさんありました。
改めてチラシを見ると「骨盤と背骨を立てて座ることは、自分の意識と体のコントロールをすることになります。つまり姿勢を通して心と体を律する訓練をすることになるのです。」とあって、仏教的な心身一如とか森信三先生の「立腰」とか、いろいろと現代なりの整理がされるかな、と期待しておりました。
「姿勢をよく過ごしなさい」というのは、ほとんど「挨拶をしなさい」と同じくらいの響きを持っている感じで、「昔から口うるさく言われていて、正しいのだろうけれど疲れる・面倒くさい」という印象の方も多いのではないかと思います。しかも「訓練」であると。ただね。
講演を聴いて、なのですが「訓練です、トレーニングです」とはっきり言ってもらった方が、却って踏ん切りが付くというか「その気」で取り組めるな、ということです。最初みなさんで1分間の立腰がありましたが、「この姿勢は、これこれの筋肉を使っています。トレーニングですから継続時間に個人差があります。いま短い人は、伸びる余地が大きくていいですね」的なことを仰っていました。「姿勢を正しく過ごすのは当たり前(できないのはマイナス)」という捉え方ではなく、「姿勢を正しく保つ時間が伸びるのは、みんなのトレーニングの成果(プラス)だね」という言い方は、我々世代の印象を変えてくれるものだったと思います。
公演が終わって、講師の先生・役員さんと会食があったのですが、大学で「姿勢と健康」という講座が開かれるに至った経緯なども聞かせて頂きました(それも、興味深かったです)。また、文京区の小学校でも何校か指導したこられたと。御著書もあり、Youtubeとか体操講座とか、多彩な活動をされているようですので、ご関心がありましたら下記リンクなどを。
改めてチラシを見ると「骨盤と背骨を立てて座ることは、自分の意識と体のコントロールをすることになります。つまり姿勢を通して心と体を律する訓練をすることになるのです。」とあって、仏教的な心身一如とか森信三先生の「立腰」とか、いろいろと現代なりの整理がされるかな、と期待しておりました。
「姿勢をよく過ごしなさい」というのは、ほとんど「挨拶をしなさい」と同じくらいの響きを持っている感じで、「昔から口うるさく言われていて、正しいのだろうけれど疲れる・面倒くさい」という印象の方も多いのではないかと思います。しかも「訓練」であると。ただね。
講演を聴いて、なのですが「訓練です、トレーニングです」とはっきり言ってもらった方が、却って踏ん切りが付くというか「その気」で取り組めるな、ということです。最初みなさんで1分間の立腰がありましたが、「この姿勢は、これこれの筋肉を使っています。トレーニングですから継続時間に個人差があります。いま短い人は、伸びる余地が大きくていいですね」的なことを仰っていました。「姿勢を正しく過ごすのは当たり前(できないのはマイナス)」という捉え方ではなく、「姿勢を正しく保つ時間が伸びるのは、みんなのトレーニングの成果(プラス)だね」という言い方は、我々世代の印象を変えてくれるものだったと思います。
公演が終わって、講師の先生・役員さんと会食があったのですが、大学で「姿勢と健康」という講座が開かれるに至った経緯なども聞かせて頂きました(それも、興味深かったです)。また、文京区の小学校でも何校か指導したこられたと。御著書もあり、Youtubeとか体操講座とか、多彩な活動をされているようですので、ご関心がありましたら下記リンクなどを。