みんなでお餅つき

 土曜日、お陰様で穏やかな天候の中、お餅つきを行うことができました。
 自分でタイトルを入れて改めて感じたのですが、本当に「みんなで」の一日であったと思います。子ども達・お父さん方、お母さん方・お相撲さん。お米を送ってくれた山形の農家さんまで含めたら、優に200人を越える方々が参加した会でした。そして、みんなで作り上げた。
 教諭達は子ども達を引き連れて回ることが役目ですので、それ以外の部分はみな「お手伝いいただいた」ということになります。お餅を蒸かすのには町会の方。全体の準備や調理・配分はお母さん方。搗いたり子どもと遊ぶのは、お父さん方やお相撲さん。部屋の女将さんもお忙しい中、送り迎えをして下さいました。
 特に文化のお母さん方は、何ヶ月も前から準備を進めて下さいました。今年度はお米の量を半減させたので、諸々余裕ができて良さそう…とか単純に考えていたのですが、それに合わせてやり方も様々工夫して下さいました。PTAからは、新しい道具を購入させていただきました。
 「お餅を食べる」というに留まらない、「おもちつき」。その経験を子ども達にさせてあげられたのは、本当に有り難い事です。お餅を搗いている時、手返しをしているお母さんにも「がんばれ、がんばれ」と声援を送ってくれた子ども達。自然と起こった声でしたが、それは確かに優しさの表出であったと思います。今日は道具の後片付けをして下さったお母さんもいらっしゃいました。「集団で暮らし、力を合わせることで生き延びる」。人間としてずっと行ってきた姿が、人間らしい姿が見られる行事でした。