見て学ぶ

miteta2016
 月曜日は、初の開催でしたが「お遊戯会ごっこ」を行いました。お母様方には再度、衣装などお手伝いをいただき、誠にありがとうございました。
 子ども達の様子を見ても、「もう終わったこと」と消化している子、「今日こそは!」と気合いの入っている子、色々でしたけれど、ことに年長さんは「みんなで一緒に行う」安心感のようなものが感じられました。本番があのようであった故、殊更に「みんなで!」という一体感・信頼感を味わえたのではないでしょうか。
 今年度、インフルエンザにはかなり悩まされました。それぞれのご家庭でしっかり予防していても、広がってきてしまうのが感染症です。しかも近年、「熱が下がって2日で…」と言っていた登園再開のルールも厳しくなってきました。しかし、その中で「子どもにとって何を優先すべきか」を第一に、職員全体で改めて考える機会になりました。他園での経験を活かした意見、それぞれの保育観、いろいろと考える中で、あのような形をとりました。
 結果…!子ども達の、特に「年長さんの演奏を見る目・態度」を見ていたら、「この形で良かったなぁ」という気持ちが、自然と湧き上がってきました。3学年を一日で行うのですから、疲れもあったでしょうに、本当に真剣に、最高学年の演奏を見ていました。司会の先生も、意義をかみ砕いて繰り返し伝え、気分転換も交えて子ども達の状態を保ってくれました。
 国の「就学前教育」制度が変わり、保育園的価値観が全体に広がろうとしている今、この幼稚園の特色を活かしつつ、幼稚園のあるべき姿を模索して、その場その場で全員で、考えていくよりないのだろうと思います。