嬉しいこと


 昨日は動物園への園外保育でした。お天気にも恵まれ、子ども達はいろんな動物を観察したり、触れたりして楽しめたことと思います。また、保護者の皆様には若干暑い中お待ちいただき、ありがとうございました。兎とかの小動物って、見ていると本当に飼いたくなります(いまウチで飼っているのは海水魚のみ…もう10年以上いるクマノミとか…です)。
 朝の時間には「私たちも人間という動物です。他の動物とどんな所が違うか、見つかるといいですね」とかお話しておりましたが、まさにそれを体験する出来事がありました。
 上野動物園は、連日おおくの学校や幼稚園・保育園など団体が訪れていると思いますが、その一つの小学校の先生に、声を掛けられたのです。「良文?」と。
 虚を突かれたというか、驚きました。この年になって名前を直接呼ばれることは、余り多くありません。そう呼ばれる関係性の人も、そう多くありません。
 びっくりしていると、それを察して「俺だよ。○○だよ」と言ってくれました。

 なんと!(我ながら、この言葉を使うのは珍しいですが)高校・大学と一緒の学校に通った同級生でした!

 最後に会ったのは二十歳の頃でしょうか…私は文系・彼は理系だったので「日頃の付き合い」は殆どなかったと記憶していますが、確かに同級生、友だちでした。それが30年経って、声を掛けてくれるなんて…!「今校長。今園長?」みたいな、本当にミニマムな会話です(笑)。
 我ながら不思議なのですが、とても嬉しく、温かい気持ちになりました。彼が爽やかな挨拶をしてくれたことは勿論ですが、大きな理由は「時を経て、ともに同じ(ような)場にいる」…世間からは何かと風当たりも受ける立場ですけれど、大切な価値あることとして取り組んでいる仕事です。お互いに何をしているかはほぼ知らないですが、何となく「同士がいた」ことが分かったような安心感と嬉しさでした。
 早速彼の学校のホームページも見てみました。公立校ですが、特色をしっかりアピールしています。そして、彼の人柄のように爽やかな印象を受けました。校長先生のカラーって、やっぱり出るのですね…きっとウチも。
 「何だか分からないけれど、嬉しくなる。元気が出る」という経験をしました。友だちに会うって、幸せなことですね。