本気度は同じ

 運動会に向けての「総練習」が終わりました。それが終わってふと思ったのが、表題の「本気度は(当日と)同じ」ということです。今日、私は開会式・閉会式の「練習」だからと思って、お話しを軽く「当日は〜となります。ハイ終わりました」と過ごしてしまったのですが、そんな態度だったのは、振り返ればたぶん私だけだったと思うのです。
 子どもたちが「今日は練習だから、負けてもいいや」「端折っていいや」と思っていたのか?違いますね。子どもたちは当日と同じ熱量をもって、「総練習」を過ごしたのです。本気で走り、本気で喜び、本気で悔しがっていました。ただ一人私だけが「音量が…」「蜂が…」「荷物の積み方が…」とかいってグルグル歩き回っていたのです。今更ながらそんなことに気づき、ちょっと自分にガッカリしてしまいました。

 もしかしたら、「他の練習や本番では勝てなかったけれど、あの総練習の日だけは一番になった」という経験をした子がいたかも知れません。けれど私は、それを見過ごしてしまった…。密かにそんな思いを持ちつつ、「1日いちにちを大切にするとは、どうしたって貴重で大変なことである」と改めて思ったのでした。