年度終わりの終業式

 今日は3学期の終業式。小学校でも既に終業式・卒業式を終えた所もあるそうですけれど、本日をもって年度は終了となります。
 「1月から始まった学期の終わりであると共に、年度の終わりでもあります。だから、今度みんなで集まる時は、それぞれ学年があがっています」というお話をしました。幼稚園での1年間は大きくて、「3歳で入園して4歳になっている」は、すでに「1.33倍」ですから各々いろんな成長をとげています。いろんなドラマを経て…。
 「そして、年長さんは幼稚園から小学校へ行きます」というお話で、「服のたとえ」をお話しました。「みんなにとって、”幼稚園”という服が今はピッタリだけれど、もうお兄さん・お姉さんたちには窮屈になってきたんだね。だから、これからはもっと広い世界・広い社会へ行くんだよ」という趣旨のお話です(いつだったかの明照新聞に書きました)。
 そうして、一曲ずつ披露して終わっていくのですが、年長さんが歌うときって、みんな決まって注視するのです。前から写真を撮っても、殆ど全員が後ろを向いている(笑)。それだけの…周りの注目を集めるほどの力がある歌を、歌う事ができるのですね。
 最後には園歌。「幼稚園の(関係ある)全員が、必ず一緒にうたえる」というのは、考えてみればありがたい事です。「みんなの言葉が違ってしまったので、バベルの塔が建てられなくなった(違いましたっけ?)」の反対で、「みんな同じ言葉・同じストーリーを共有している」のは誠に幸せなことです。3月になって、自分の出身高校(今は息子が通っています)の校歌とか、娘の校歌(長女と合わせて12年でした)とか「出席者全員で一つの歌をうたう」機会が多いのですが、その度に何ともジーンときます。

 一緒に歌える歌があるって、いいですね!