10分終業式

 今日は終業式を行いました。お天気はいいし、風も弱い。見えないウイルスさえ心配なければ、ノンビリ麗らかの、よい一日のはずです。
 「個別のクラスで終業式を」とも考えてはいたのですが、何と言っても「一年最後の顔合わせ」でもあり「ある意味での引き継ぎ」つまり「立場が変わる」ことを示してもいる会ですので、「とにかく絶対必要なことだけ!」と考え、行いました。
 窓やドアは開けて換気しながらストーブを焚き、開会前の手遊びも、それぞれの歌も(園歌さえも)なく、部屋に戻るのもスピード重視という「10分終業式」とはなりました。
 園長の話としては「突然、幼稚園がお休みになってしまう事もある。一日いちにちが大切なんだね」ということと「休みの間も、好き嫌いしないで食べ、ゆっくり眠ることが大切だよ。そうすると、病気への抵抗力も強くなりますよ」を伝えました。
 それから、卒園児と在園児でのやりとり。「卒園おめでとうございます」「みんなもがんばってね」というシンプルな感じなのですが、私としては「これが3学期終業式の眼目」と思っているので、ぜひ体験させたかったのです。幼稚園の継続性が、ここで保たれているという感じです。
 ともあれ10分の式は終わり、園庭で遊んでいたときの写真がこちらです。日常的な姿ではありますが、ことの貴重さに気づかされた、この2週間でした。
 今後どうなるのか、何が起きるのか−。それは分かりませんが、何か因縁のもたらすことと思って、対応していきたいと思います。