鬼はどこから…

今日は節分の集い、だったのですが私が慌てて「節分」ボードを忘れてしまいました。そうしたら、私がマイクを持つや否やすぐに「豆まき!」「節分!」の声が掛かりました。そう、今日はその話をしたいんだ。分かってくれてありがとう。そして、忘れてしまってごめんなさい。フォローしてくれてありがとう。少なくとも「節分」という言葉には、かなり触れてくれたと思います。さて、今日のお話は「鬼はどこから来るのかな?」という問いかけを軸にしました。勿論正解はないのですが、「昔の本を読んでいたら、心の中から出てくるって、書いてあったよ」とお話しました。善を行うか否か、価値判断とは結局行動様式に他ならないと思うのですが、一舜ごと(そして半ば無意識)に行っている事そのものが、心の表れとも言えるのではないかと思います。そんな「心の弱さ・ゆがみ」が鬼となって表れるんだよ。それが言いたいことでした。「鬼は追い出した」と言っても、またすぐに巣くう物です。それを自覚しながら、上手に飼い慣らせれば、それで十分なのではないかと思います。