講演会を聞いて
今日は参観後、講演会を行いました。お腹がすいたかも知れませんが、きっと実りあるお話を聞いて頂けたのだろうと思います。園量も最近になって、話を聞きながら「ああ、あの時の状況に似ているな」とか「あの先生が言っていたのは、これと同じことなのでは?」と考えられる余裕が生まれてきたと感じます。そんな意味で、私にとっても実り多い講演会でした。◎子どもに美しさなどの共感を育むには、700から800回、言葉をかけなければならない。数を比喩と捉えると、意味としては「いつも繰り返して」という事だと思います。「口を酸っぱくして」とよく言いますが、心地よい事でさえこの量なのですから、「耳障りな」事であれば、さらに繰り返し伝えなければなりませんね。強いインパクトを与えて回数を減らす…という可能性は無くもないのですが、「回数を重ねて伝える」方が平和なやり方ですね。◎ということで、ポイントのひとつは「共感は、育てることで身につく。時間も回数も猛烈にかかる。」同意、同意です。