生真面目な隊員さん

Ryo 年長組さん、小石川消防署へ見学に行きました。時期は毎年ずれるのですが、「年長さんだけの特典」的な盛り上げで、幼稚園から往復します。遠足・動物園に続いて、自分達で判断しながら歩いて行くことになっています。
 内容は、署の予定に応じて毎年変わります。私もずいぶん付き添ってきましたが、全く同じものだった事はありません。読み聞かせをしてくれた年もありましたし、訓練風景をそのまま見せて下さったこともありました。隊員さんにとってみれば、それこそ日常(平常心で対応するのですから)の訓練なのでしょうけれど、子ども達にとっては、何を見ても好奇心ワクワク。大いに楽しんだことと思います。
 今回は、はしご車と質問コーナーが主な内容でした。全てについて、一日一回は点検を行うそうで、はしご車が裏庭に回ってきて、ひとしきり動作を見せてくれました。子ども達にとっても、動きの大きい車は分かりやすく、歓声があがりました。その後、担任の先生も籠に乗せてもらい、貴重な航空写真が撮れました。
 その後、防火衣の試着(私です)と説明があり、室内に移動しての質問コーナー。今回担当して下さった「リョウさん」は、気軽に「何でも聞いてくださいね」というオープンな構えで始めてくれました。
 その意気に感じたのか、子ども達からたくさんの質問が挙がりました。多分30分以上はやりとりをしていたのだと思います。

その中から、何点かを再録します。

1)パソコンは、何に使いますか。
2)パソコンは、何台ありますか。
3)パソコンは、どんなパソコンですか。  …気になるんですね、パソコンが。
4)訓練の道具は、どこにありますか。
5)火事を消す道具は、どこにありますか。 …連想されるんでしょうね、質問が。
6)署長さんのお名前は何ですか。

だんだん質問に勢いがなくなってきたころ。今日のベスト質問は、これ。

7)いつ終わるんですか。

 …感心したのは、リョウさんが全部の質問にちゃんと答えてくれた事です。「何でも聞いて」と言ったことに対し、責任を取るかのように。最後の方は流石に静かになって来て、「おお、鎮火した」という感じでした。時折、質問コーナーを早く切り上げようとする方もいるのですが、リョウさんの姿、素敵でした。ちなみに、最後の質問は、「仕事は何時から何時までですか」という意味だったようです。昼間勤務の方と、24時間勤務の方が3チームあり、全部で160有余の方が所属しているそうです。
 ただ、来年はもう少し事前の打ち合わせをしてから臨んだ方がいいかな、と思いました。