垣間見えること

tukue

 今日は避難訓練。地震の想定です。年少組さんとたんぽぽ組さんは初めてなので、「そもそも、避難訓練というものがある」という事自体を学んでもらわねばなりません。
 非日常の体験ですから、それはびっくりします。「ピンポンパンポン」という校内放送が入ると、ビクッとする子は結構多いのです。非常事態だとは知らせつつ、パニックにはしない(しても構わないのです。そうやって許容量が増えるのですから)。またもや異なる価値観の間、イイ塩梅を狙わなければなりません。
 今日は、放送で泣き出した子はいないものの、園庭に避難してきたときに「何だか変だぞ」と異変を感じ、泣き出してしまった子はいたようです。今までの避難訓練の投稿でも書いてきましたが、この緊張感は大切なものです。
 そして同時に、「年によって、泣く人数は変わるなぁ。もしかすると、園やクラスへの安心度というか信頼感の強さによるのかなぁ」と感じました。緊急事態の時、まず大切なのは冷静さでしょう。その意味で、クラスや先生に対して信頼感が持てるようになってきたのは、嬉しい成長です。そんな子どもの心の変化が、ちょっと垣間見えたような気がしました。