お芋掘り御礼

秋の遠足、お芋掘りでは、好天にも恵まれ、大変楽しい時間を過ごすことができました。先生方の日誌を見ていると、年少・年中では保護者の方への協力に対する感謝を、年長組では「責任感をもって掘る姿」を印象に残していました。保護者の方に一緒に来て頂くことで、実際サービスエリアやお弁当後の安全確保という意味もあるのですが、一番大切なのは「親子共同作業で食材を手に入れる」というプロセスだと思います。お母さんも一生懸命になっている姿を見て、きっと子ども達は頼もしく、また嬉しく感じたことでしょう。「芋掘りを甘く見ていました」というお母さんもいらっしゃいました。そうです。お店に並ぶ前には、どんな食材にも苦労があるのですね。毎日味わう必要は全くありませんが、「もったいない」という言葉に重みが増すのではないかと思います。
 年長さんは、まさに子どもなりの責任観の育ちを感じました。準備では、「スコップは出しておくんだよ」とか声を掛け合う姿も見られ、畑では「揺すってみるといいよ」とか友達を気遣う言葉や、残っている子を一緒に待つ姿も見られました。
 「任せてみると、実はできることが多い」というのが、私の素直な感想です。その逞しさ、頼もしさは多分、「任せること」に責任を持つ大人が育んでいるのだろうと思います。「信じて待つ」が、もしかすると子育ての極意なのかも知れません。
 保護者の方皆さんに、それぞれご協力をいただき、無事お芋掘りがすみました。ありがとうございました。