明照幼稚園

人生初講師

9月 24th, 2015 | Posted by Sato in
minato  今日は私、午後に港区の「みなと図書館」にて、研修会の講師をして参りました。実は人生初講師…ご縁あって、人様にお話をさせていただきました。
 きっかけは、「お話会」をしてくださっているNPO法人「おはなしぱたぽん」さん。実は図書館司書のグループです。そちらから、「港区の学校図書室補助員さんや、保育所の職員さんに向けて,何か話をして頂戴」とのリクエスト。これもご縁と思って、「幼稚園におけるストーリーテリング」と題して、お御堂参りやら読み聞かせやら、子どもとしてきた「物語に触れる楽しみ」について、お話させていただきました。2時間!長いですね…。
 その中で、改めて素話の持つ力とか意味合い、自分のやって来た事について振り返ってみました。実は子ども達、驚くほど素話を聞いてくれるのです、幼稚園で。そのために仕掛けてある工夫とかを、実演交えてお伝えしてきました。
 そして、自身が子どもに対して、「寝る前のお話」でやって来た事をまとめ、年長組での「物語の振り返り」をまとめ、「昔話への突っ込み」から「議論の練習へ」辺りまでをお話しました。
 改めてブログに記録するにあたり、何点かポイントをまとめておきます。

1.使い古された昔話も、1人称の名前を変えるだけで大喜び。「昔々、あるところに良文君という…」です。
2.むりやり2つの話を連結しても、また新鮮味があって良し!
3.レパートリーが切れたら、子どもからお題を貰って3題話を創作。ストーリーは「聞いたことあるような…」でOK。

 また、年長組であった「振り返り」とは?
 舌切り雀を読んだ後で、ある子が「お婆さん、欲張らないで小さな葛篭にすれば良かったのに…」「いや、小さな葛篭でもお化けが出てきたと思うよ」「何で?」「だって、お爺さんも小さな葛篭で宝物だったじゃん」「そもそもお婆さんは意地悪だから…」と、いろいろ盛り上がったようです。正解は分かりませんが、とにかく共通のネタで議論ができた。これは凄いことだと思います。
 そして今日は、参加者がみなさん女性だったので、「もし、鬼ヶ島から戻った桃太郎に交際を申し込まれたら?」を、みなさんで討議して貰いました。結果は…難しいのですね、宝物を持っているだけでは。
 ともあれ、ゲームとかテレビの話題ではなく、昔話をネタに子ども達が帰り道に空想話をしていたら…面白いと思いませんか?「どうして、花咲かじいさんは、あんなにお人好しなんだろうね?」とか。
 改めて、機会を作って下さった樫木さん、参加して下さったみなさん、開催にむけ準備して下さった図書館のみなさんに、御礼申し上げます。

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