明照幼稚園

困っている人がいたら助ける

6月 27th, 2011 | Posted by admin in 保育論
今日、園長は子ども達が帰るころに幼稚園を出発して、芝の増上寺へ行きました。実際にはお寺ではなくて、その裏にある研究所です。「今回の震災を受けて、浄土宗として何を学び、何を考え、何を為すべきなのか」を考えるチームが発足し、私も微力ながら参加させて貰ったのです。 阪神・淡路大震災を受け、「何かしなければ」と思いつつ余り大きな事をしてこなかったという反省もあったようです。私自身も、何年か後に「あの時、お寺さんは何をしたの?」と聞かれても応えられないのでは存在意味がないと思いつつ、あの日から抱えているモノを何かに活かしたいと思って参加を決めました。 そこでベースとなる考え方の確認をしたのですが、それが「困っている人がいたら助ける」ということでした。何というシンプル。でも、それが本当に大切な土台だと思います。まずは、現在までに沢山のお坊さんが何をしてきたのか、できるだけ事例を集めようという事になりました。それを統一的に把握するシステムも、今まではなかった(筈な)のです。一人一人がいろんな想いをいだき、行動してきたことを集めて、今そして将来の可能性を広く共有していこうという事になりました。思えば幼稚園でも、それぞれの園での活動はあった筈ですが、協力してとか、「こんな事ができたよ、できるよ」という交流は殆ど無いような気がします。「想定外」等という無意味な言葉は使わず(明日は常に想定外のことが起きます)、まずは色んな現場での現実を見ることから、坊主として、お寺として、幼稚園としてできることを探していきたいと思います。不謹慎でしょうが、少しのワクワクと責任を感じています。このブログでも機会があればご紹介したいと思います。

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