明照幼稚園

おかしをとられた

5月 31st, 2012 | Posted by admin in 日々の姿
今、一階の廊下には「新宿御苑」の印象画(年少組)が掛かっています。年少組さんですから、表現はとてもダイレクト。印象に残ったことがバーン!と表現されています。「何が印象的だったの?」という問いに答えるが如くなのですが、「絵画は表現の一部分にすぎない」というのが、幼稚園での絵の見方です。つまり、先生と絵を見ながら交わすコメント・その時の子どもの様子等を含めた全体として捉えることが大切です。そうしなければ子どもは「つたない存在」でしかありません。
ともあれ、今回の絵で特徴的なのが「おかしをとられた」で、ちょっと笑ってしまいました。それは、カラスにお菓子を取られたという事なのです。集合写真を撮ってもらい、荷物の所へ戻ったら、カラスがバサバサと…。きっと、相当ショックだったのでしょう。くちばしに袋をかけて跳び去る姿を描いた子が何人かいましたから。もちろん、幼稚園としては新宿御苑で「花や木や庭園を見た・作ったおもちゃで遊んだ」という思い出を期待しています。しかし、「お菓子を盗まれた」のインパクトには敵いません(この辺りが、笑ってしまう所ですね)。今時、「物を取られた・盗られた」という経験はそう多くないと思いますし、それなりに平和な日本の東京の、しかも公園で「まさか、やられると思っていなかった」方が大半だったと思います。
「油断していると、盗られることがある」というのは、ある意味とても貴重な経験と学びであると思います。お母さんの怒りや驚き・自身の悔しさなど、いろいろと心が動いた事件でもあったでしょう。例年とは異なりますが、逆に言えば「今年ならでは」の印象画になりました。


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