明照幼稚園

餅つきは、祭りだ

12月 13th, 2014 | Posted by Sato in 行事
 今日はおもちつきでした。朝から玄関前に臼も用意され、非日常の空間が広がっていました。多くの子どもたちが登園する頃から、お父さん方の練習が、そして力士さんが早くもひと臼ずつ、搗いてくれました。
 まずは全員集まって、力士さんが搗くのを見学です。若さもあって(?)、テンポが速いです。お相撲は大抵、1分以内で勝敗がつくので、それに合った体になっているのかしら…とか思いました。流石エンターテナー、芸能人です。子どもたちが迫力に圧倒されているうちに、あっという間に出来上がりました。
 それから各クラスごとの見学。お父さん方が搗いてくださいます。子どもたちは声援を送りながら、「お父さん、すごい~」と尊敬の念を抱いたことでしょう。そう、口で言葉で言うよりも、姿で迫力で雰囲気で、きっと子どもに伝わったものがあることでしょう。
   年長組は、特別に炊き場と調理場も見学しました。絵本で「お餅のできるまで」は見ていても、実際その場に行き、湯気を見たりにおいをかいだり、お母さんの手先をじっと見ている姿が印象的でした。
 その後、お相撲さんと一緒に写真を撮り、味付けしてもらったお餅を食べ、いよいよお父さん・お相撲さんといっしょに相撲大会です。私はずっと臼の周りにいたのですが、「今どこのクラスに行っているか」すぐ分かる程でした。それほどの盛り上がりだったのです。
 残念ながら現場は見られなかったのですが、先生方の記録を見ると、その興奮度合いが伝わってきます。まさにハレの日、特別な日でした。でもその根底には、「多くの人たちが協力して、食べ物を得る」という土台がありました。お腹いっぱいになったかは、余り大切ではありません。「お餅つき」という行事をみんなで作り上げた、その全体が大切なのだと思います。
 そのために、文化部のお母さん方はじめ、お手伝いいただいたお母さん方、お父さん方には多大なるご協力をいただきました。7クラスが順繰りに移動してくるのですから、まさに分刻みのスケジュール。副会長さんもお相撲さんの案内をしながら、常に全体の動きに気を配ってくださいました。何十人もの大人が、気持ちを一つにして行事を作る。全園児がそれを楽しむ。こんなに有り難いことはありません。行事の多い2学期の、最後の大行事、おかげさまで無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
 「お父さん、すごかったよ」「お相撲さん、楽しかったよ」「お餅、おいしかったよ」きっと食卓の話題になったことでしょう。その思い出がいつか、「自分の町会のお餅つき」で積極的な参加になれば…と祈っております。
 幼稚園の「お餅つき道具セット」、お申し出があれば貸し出すことも可能かと思います。手入れしたり何やかんやはあるでしょうが、「やってみたい」方がありましたら、どうぞ園長までお声がけ下さい。必要であれば、私も一通りどのポジションでもできますので、ご一緒します。

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