明照幼稚園

お芋づくし

10月 26th, 2012 | Posted by admin in 行事
今日は、雨上がりの青空の下、焼き芋パーティーを開催しました。在園の子・たんぽぽぐみの子はもちろん、来年度の入園をお考えの方々にも何人かお越しいただきました。「パーティー」と呼ぶにはやや地味な印象を持たれる方もあるかも知れませんが、話せば長いストーリーがあるのです。 子ども達が先週、川越まで行ってお母さんと一緒に掘ったベニアズマ。裸足で畑に入った子もいたので、爪の間に入った泥を一生懸命洗い流した子もいたでしょう(それも、大切な思い出)。今年は農家の方も驚くほどの肥えかたで、それを持って帰るのも大変だったと思います。年長さんは子どもだけですから、責任感を持ってお母さんへ渡したことと思います。その時1本ずつ御寄贈頂いたのですが、「細すぎると寂しいし、太すぎては焼けない」ということで、結構悩んで選ばれた方もいらっしゃったと思います。それから幼稚園で洗い直し、陰干しすること二日間。天気予報は良かったものの、昨日の雨も結構降りましたね。今朝は庭師さんが7時頃から火起こし。薪が湿っていて苦労したそうです。そして10時。子ども達が園庭に集まって、代表の年長さんが芋を入れました。下はボンボン火が燃えていますから、相当熱かったことと思います。そうして待って待って…ようやくみんなで食べる段まで辿り着きました。 本来、どんな「食事」にも、そういうストーリーがあるのですが、それを知らないまま食べている事も、今では多いと思います。でも、それを知っている子達の「味わい」は、きっと格別だったことと思います。全部をお金で解決することもできるかも知れませんが、幼児期には出来ることは自ら体験することが大切だと思います。それを知った上で、お金を使うようになると、それこそ「お金の大切さ」まで学べるのではないかと思います(いきなり話が飛びました。この間『下流指向』を読んだので)。ともあれ、「食べる」という事を純粋に喜べる状況で食べる、即ちパーティーだった訳です。現代は披露宴でも忘年会でも「要するに飲み会・騒ぐ会」になってしまったきらいがありますが、今日のような集まりが持てた事は、とても幸せなことと思います。色々と支えて下さった保護者の皆様、どうもありがとうございました。

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