明照幼稚園
この、お花探しゲームなのですが、始めたときは私もおっかなびっくり、の部分がありました。子どもたちはのってくるかな?どの程度説明できるものなのかな?自分も走り回ることになるのかな…。 たぶん20回は行ったと思うのですが、初回から現在に至るまでほとんど形が変わっていないのは、私としても嬉しいことです。新しいことを始めるというのは、それまでのいろんな経験・見聞が、ある日突然実を結ぶことだ、という一例なのかも知れません。「自分だって、園内の花の名前をあまり知らない」「子どもたちは、この園庭の何を見ているのか?」「何を話すにも、”あっちのむこう”でいいのだろうか?」…明確ではないけれど、漠然と持っていたいろんな問題意識が、すうっと形になったような気がしています。なにより、行っているこちらも楽しい。問題にする花を探すのも、問題に使う写真を撮るのも、そして子どもたちの説明に耳を傾けるのも。 以前は、年長組で2回ゴールした子は、「子ども審査員」として先生側の役目をしてもらったこともありました。今後はそういうオプションも、また入れていこうと思います。大切な行事です。

お花探しゲーム

5月 3rd, 2008 | Posted by admin in 行事 - (0 Comments)
今年度になって、満を持して「お花探しゲーム」が行われました。園内にある自然、これはもちろん「明照幼稚園にしかない」ものなのですが、ただ環境として自然が豊かなだけでは勿体ない。そこへ目を向ける機会を作りたい。「環境に恵まれていますから」だけで安心してはいけないのだと思うのです。言うなればお花のオリエンテーリングなのですが、咲いているお花を見つけたら先生に報告に来なければいけません。「時計の下の、背の高い木で、橙色の実がたくさんなっていたよ」というように。この説明が子どもによってまちまちで、成長の姿を見ることができます。年少組であれば「あっち!きいろ!」でも「うんうん、よく見つけたね」ですが、年長組であれば「もっと説明してよ~」と促されてしまいます。子どもが一生懸命に、何かを伝えようとする姿には、ついニコニコしてしまいます。 「お名前は?」「何組さんですか?」というシート作成の質問に答えるにも一生懸命。ほほえましい姿がたくさん見られました。のべ93名の参加。また、やりましょうね!

花という花

3月 26th, 2008 | Posted by admin in 行事 - (0 Comments)
「花」という名前の花はありません。あるのは「椿」や「パンジー」や「梅」や「ぼけ」。でも「花」という上位概念というか、まとまりに気づくのは、どんな経緯なんだろうと考えます。「これ、なぁに?」と聞かれて私は、思わず「綺麗なお花だね」と答えてしまうことがあります。名前を知らないから。 具体例を沢山重ねてグループ化し、抽象化していく最中の子どもにとっては、「あそこに咲いている、小さな黄色い花」のことを「はな」という、そんな風に覚えてしまわないか、心配です。ごめんなさい、こんど調べておくね。そうして自分でも改めて知った名前は案外忘れないものです。ありがとう、お陰でこちらも一つ賢くなる機会がいただけました。「あっちにも、沢山花が咲いているね。あれは、たんぽぽっていう花」という風に、なるべく多彩な言い方をしていくと良いのではないかしら?(猫っていう動物。熊っていう動物…。でも何だか不自然な会話になりそうです) そんなに悩まなくても、子どもはきっと自分の力で抽象化していくんだろうな、と改めて思います。スゴイ力ですね、具体物をグループ化して理解していく力というのは。そんな子どもの「知りたい!」というエネルギー。ごまかさず満たしていく機会を、たくさん作りたいと思います。

親子お話会

3月 13th, 2008 | Posted by admin in | 行事 - (0 Comments)
12日の、親子お話会には多くの皆様にお越しいただき、ありがとうございました。幼稚園の先生ではなく、図書館でずっと読み聞かせを行ってきた方々なので、対象年齢が低いことがどうなるか…とも思っていましたが、みんな一生懸命聞き入っていたと思います。また!メンバーも話していたのですが、お母さん方が意欲的に聞いて下さっていたのが印象的だったとの事。たぶん、「自分以外の人の本のセレクト」って、楽しみなのではないかと思います。アマゾンで本を買う時にも「他の人からのコメント」はついつい目を通しますし、「読書感想記」的なウェブサイトもよく見かけます。「こんな本、この季節にどうですか?」的な紹介もできるかしら、などと思います。 図書コーナーの本の整理についても、ご指導をいただこうと思っています。形が様々な本を、どう並べていけばいいの?という事を教えてもらえると、コーナーも少しは見やすくなるのではないかと思います。 ともあれ、来年度も「お話会」を開いていこうと思います。年少・中長の平行開催も、より年齢に合った本を紹介するという意味ではいいのかも、などとも考えております。ご参加の方からご感想・ご意見などいただけますと、本人たちも一層やる気が増すと思います。幼稚園HPから転送もできますので、どうぞ一言でもお寄せいただけますと幸いです。

親子お楽しみ会

2月 23rd, 2008 | Posted by admin in 行事 - (0 Comments)
今日は「親子お楽しみ会」、大勢の方にお越しいただいて、ありがとうございました。松鶴家ぽんさんと私の知り合ったきっかけは、お寺の青年会のソフトボール大会でした。もう10年位前になるでしょうか。 神宮(第2)球場で行われた「東京大会」の懇親会に出演されたのです。当時は「PONTA」というピエロとして活動されていましたが、最近になって改名されたようです。 どれもこれも初めて見るマジックやジャグリング。びっくりしたり、感心したり、思わず声を上げたり。また、技だけでなく会話でもしっかり子ども心をつかんでいたのが印象的でした。 聞けば、定期的に行っている幼稚園もあるとの事。子ども相手も慣れたものなのでしょう。 また、ストリートでのパフォーマンス(道端でお披露目)をされてきたからか、「掴みますよ~」という流れの力もすごかったです。 その辺りは勉強勉強。  ともあれ、多くのお父さんにもご参加いただき、楽しい時間を過ごしていただけたのではないかと思います。最後に、本会開催に当たりまして、PTAより「80周年記念事業」として支出いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

お遊戯会2008

2月 16th, 2008 | Posted by admin in 行事 - (0 Comments)
もうだいぶ夕日が傾いてきましたが、子ども達は今頃、お家で楽しく過ごしているのでしょうね。幼稚園でもすっかり片付けがすみ、一同リラックスした雰囲気です。 今年は、「混雑緩和!」を目指していくつかの変更を行いました。2部制にすること、入れ替え制にすること、DVD販売、中継室設置…と、考えられることをさまざま行いました。 でも、もしかすると。一番大切で有効なのは、「近く出番が来る子のお母さんは、入れ替わって優先席にお進みください」ということだったのかも知れません。ハード面でいろいろ整備することも、きっと「無効ではない」のでしょうが、それは「もっと、もっと」を生み出す方向のような気がします。 「今度、うちの孫が出番なんですよ」「そうですか、家のも、がんばっていましたよ。じゃあ、この席をどうぞ!」と声にならない会話がなされていたのではないでしょうか。 それが有り難くも、「見に来ながら見せる」姿であったように思います。 何かとご不便もおかけしたと存じますが、お越しいただいて本当にありがとうございました。 改めて、皆様に御礼申し上げます。

涅槃会2008

2月 13th, 2008 | Posted by admin in 行事 - (0 Comments)
今日は涅槃会(ねはんえ)。本当は15日だけれど、前倒しは通例による。 さて仏教行事を話すのって、結構難しいと感じています。それなりの専門用語を使ってしまえば簡単なのだけれど、子ども相手にどこまで共感してもらえるか、頭をひねってしまいます。 まして涅槃会は「お釈迦様のお亡くなり」ですから、いつも言っている「元気に明るく〜!」へストレートには繋がらない。 結局「覚えているということ、思い出して伝えることが大切なんだよ」という方向の話をしました。 今、庭の銀杏は丸裸。でも子どもの誰もが、黄色い葉をいっぱい茂らせた姿を覚えている。今目の前にはないけれど、みんなの心の中にはちゃんと綺麗な銀杏の葉が思い浮かぶ。同じように、お釈迦様の教えも、覚えて、思い出して、伝えることで2600年もの年代を超えて繋がっている。聞けば当たり前の「正しく・明るく・仲良く」ですが実践するのはなかなか難しい。心に繋ぎ止めておかなくてはなりません。

子育てカウンセリング広場

6月 26th, 2007 | Posted by admin in 行事 - (0 Comments)
今日は、9時30分始まりとタイトなスケジュールでしたが、午前・午後ともご参加いただいた方にはありがとうございました。私としても、素の自分で参加している自覚があり、和やかで楽しい時間を過ごさせていただきました。普段の生活に取り紛れていて、今まで自分が経験してきた歴史を殆ど自覚せずに来たこと、場と参加の方々を信頼してお話しできたことなど、とても楽しい時間を持つことが出来ました。 次回以降も楽しい会になることを、そしていづれは幼稚園という社会そのものが今より良くなっていく、その一端となれば。そんな風に願っています。
本日は本当に多くの皆様のお力と、本当に多くのお客様をお迎えしてバザーが大成功裏に行われました。関係の皆様、本当にありがとうございました。 今回は新しい園舎ということで、今までは当然遣えていた前提がなく、新たに考え・決めなければならないこともおおかったと思います。役員さん、委員さん、お手伝いの皆様、卒園生保護者の方々と、それこそ全員のお力があったればこそ、このような楽しい一日が過ごせた事と思います。本当にありがとうございました。 室内外の飾り付けも、既存のものを活かしながら(少なくとも4年目、とかあります。ホール中央のヤシの木は何年目だろう…)、新しい飾りも作っていただいて、有り難いと思っております。新園舎で何かと制限の多い中、知恵を絞ってくださいました。保護者の皆様・お父さん方も、お母さんをバックアップしたり、子どもの面倒を見てくださったりと、ご協力いただいたと思います。ありがとうございました。また、暑い中お越しいただいたご家族の皆様、ご親戚、卒園生たち、近隣の皆様、本当にありがとうございました。勝手が違って戸惑われたこともあったと思いますが、楽しんでいただけたでしょうか。 子ども達が、大人達から大切にされ、楽しい一日を過ごすことが出来たことは、きっと将来地域に、将来の子ども達に、よい結果となって現れると思います。近隣の皆様には土曜日というのに騒がしくてすみません。ありがとうございました。「みんなで力を合わせて」って、本当にいいですね!!

歌詞が分かるって

3月 21st, 2007 | Posted by admin in 行事 - (0 Comments)
今日は(もう日付は変わったけれど)幼稚園の卒園式だった。先日の総練習もよかったけれど、やはり本番はひとしお。 数年前から「ありがとう」の要素をより鮮明に出したことで、保護者との一体感も高まり3年間を本当に振り返らせる内容になっていると思っている。子どもと保護者、職員教諭みんなで歌う歌があるのだけれど、これが正直言って泣ける。自分の子どもの時もそうだったけれど、毎年ダメだ(いや、ダメということじゃないんだけれど…)。 案外子どもの方がケロっとして、大人達が泣いているのを見ていたりする。それはね君たち。言葉の力なのだよ。歌詞が、意味が身に染みるのだよ。 人生の何か重大な局面で、言葉が大きな力を持つというのは、もう一つの私の姿、お坊さんとしても常々感じるところだ。きっと普段何気なく繰り返されている言葉の重みが、歌詞(とか台詞)となったとき鮮明に現れるんだろうと思う。歌も式も形式ではあるが、やぱり大切なのだと思う。人間が、お芝居が好きなのも理解できる。そしてお葬式の意味も。暫し浸りたいものだ。