明照幼稚園

Author Archives: Sato

エピソード・キーワード

10月 30th, 2013 | Posted by Sato in 行事 - (0 Comments)
 今日は午後、吉田恭子先生の講演会を行いました。もう4年目になるでしょうか。年ごとに内容がアップデートされ、アップグレードされていることを感じます。本当にたくさんの切り口とネタをお持ちで、しかもブレない筋が通っています。手前味噌かも知れませんが、本当によい先生と巡り会いました。
 さて、今日の感想文用紙は私が作ったのですが、そこに応えて頂いた文を読んでいると、「自分が”男脳だなぁ」と改めて思います。男はすぐ「で、要点は?」と聞きたがる。私達もエピソードを聞いている時は、それも楽しむことはできます。でも、「まとめ」て貰わないと覚えられません。頭の容量が少ないのです。「キーワード〜」と言いたくなってしまうのです。問いが「要点」を聞き、答えが「エピソードが楽しかった」と…。
 でも、そんな男女(夫婦)の差を自覚しつつ付き合っていく。その姿を見せるのが親の役目の一つかな、と思っています…結構はなしが飛躍してますね。
 ともあれ、お母さん達が笑顔になれるように!笑顔が続くように!笑顔になれる知恵を持てるように!今後も講演会を続けていきたいと思います。
 お忙しい中お越しくださったお母さん方、眠い中待っていてくれた子ども達、ありがとうございました。(お礼と誉め言葉は変化の直後に…!)

ストーリーで触れよう

10月 29th, 2013 | Posted by Sato in 保育論 - (0 Comments)

くり返し目にし、耳にすることで話を飲み込み、その上で文字に注目します

 運動会が終わってから、年中組・年長組では「漢字かな混じり絵本」が始まっています。通常の言葉の時間では、主に生活暦に合わせた言葉を選んでいるのですが、ここではストーリーの中での言葉を扱います。本格的に行っている園からは見るべくもないものかも知れませんが、ウチのバランスとして考えて行っています。
 紙芝居や通常の絵本の読み聞かせでも、子ども達は絵をじっと見ています。そしてこの本では、物語の中の単語にスポットが当たるような読み方・指導をしています。もちろん「字をどのくらい読めるか」は子どもによって様々です。でも等しく文字に注目し、関心を持ってもらいたい。いずれ自分で本を読み、本の世界へ入っていく、その足がかりを作りたいのです。
 年をとっていく、というのと世界が広がっていく、というのは恐らく比例しているのだろうと思います。そのためには、言葉数(語彙)の広がりが欠かせません。いずれ広く興味を持っていく、その道筋を持たせることは、「子どもが自立し、子離れしていく」ために大いに役立つと思っています。

鬼とか神様とか

10月 28th, 2013 | Posted by Sato in 行事 - (0 Comments)
 今日は久しぶりのお御堂参り。実は前回予定していた水曜日に…台風で休園になってしまいました。で、子ども達もきっと見ただろうなぁと思いながら、まずは台風の話。そして「風神雷神図(俵屋宗達)」を見せました。池袋の紙屋さんで見つけて衝動買い、東急ハンズ直行で装丁して貰った一枚です。「園長は台風を望んでいるのか!?雨男だし…」というご批判を避けるために、行事が続くシーズンには、なかなか出せずにいたものです(半分嘘)。
 お話は、台風・大水からつながって「大工の鬼六」。もうすっかりレパートリーに入りました。鬼六と雁次郎のやりとりが面白かったようです。最後は子ども達から「鬼六!お・に・ろ・く〜!」 というコールまであがり、「名前を当てられた鬼六のほうも、すっかり嬉しそうでした」とハッピーエンド。
 オリジナルでは、なかなか名前が当たらず鬼六が心細く(そして怒りに)なっていく描写があったりして、機微に触れた作品なのですが、オーソドックスに「名前を言って貰えると、うれしいですね」で締めくくりました。そして、絵は玄関に飾ってあります。インパクトの大きな絵ですから、子ども達からも「見たことある!」との声をたくさん聞きました。ちなみに、17世紀(今から約400年前)の作品なんですね。それがきちんと保存保管されているのは、また素晴らしいことです。

どうぞ、どうぞ。

10月 25th, 2013 | Posted by Sato in 日々の姿 - (0 Comments)
 先日の子ども達の姿です。お芋掘り遠足の絵を描いて、お部屋に飾ろうという時です。絵は、やっぱり見て貰ってその使命を果たすのだろうと思います。描いてから先生に伝え、みんなに見て貰って思い出を共有して、「絵を描いた」といえる(幼稚園では、ですよ)と思います。
 高いところから吊すので、先生は机に乗って手を伸ばします。絵と絵はクリップで繋いでいるだけですから、力の入れ加減によって、すぐ落ちてしまいます。それを子ども達はよく知っているのですね。みんなで慎重に運びながら、先生に手渡していきました。
 運動会で見かける「大玉おくり」さながらですが、息が合わないとすぐ離れてしまうでしょう。何列かを無事先生に渡して、満足そうでした。傍から見てもなかなか面白い風景だったので、皆様にご紹介します。

戯れに、100マス計算など

10月 24th, 2013 | Posted by Sato in - (0 Comments)
 どこに分類するか迷ったのですが、幼稚園とか幼児教育に関係ないので、カテゴリは「本」にしました。我が子が計算に取り組んでいて、100マス計算を学校ではやるようなのですが、どうせなら私も勝負!とばかりにワークブックはないかと探してみました。
 そうしたら、今はないんですね。店員さんに聞いても、「そういえば最近は見ないですねぇ、今は取り扱っていないです」とのこと。だったら作ってみよう!とエクセルの関数を使ってシートを作りました。
 イヤ面白い。ファイルを開く時にはもちろん、何か少し作業をすると(セルの幅を変えても)乱数が再度生成されて新しいシートになります。これだけ簡単に作れるなら、そりゃ本にはできないです。開発者の先生に敬意を払いつつ、公開します。
100マス計算シートはこちら。

どうぞお楽しみ下さいませ。小学生以上ですが。
もし".zip"ファイルが開けないようでしたら、こちらからダウンロードしてください。
ダウンロードされファイルは、「ダウンロード」フォルダ、あるいはデスクトップに入っていると思います。

初の英語イベント

10月 23rd, 2013 | Posted by Sato in 行事 - (0 Comments)
 今日は、ブリタニカジャパンにご協力をいただき、英語イベントの「お試し#1」を行いました。私が今までの「幼児は母国語・だけが・一番・大事!」を覆して(一番大事、を取り下げたのではありませんが)「英語に臆することのないように」と宗旨替えをしたのは、この夏のTPPとオリンピック開催決定がきっかけです。子ども達が大きくなった頃は、日本国内にいても「国際共通語(方言に対する共通語みたいな認識です)」である英語に対して、アレルギーを持っていてはいけないと思ったのです。
 先日のクラス会でもお話しましたが、それぞれのご家庭で英語に対する考えは様々だと思います。ネイティブに触れるべきだ。英語よりも中国語では?本当に必要とは思えない。どれも「確かに」と思えます。ゆえに自由参加のイベントとして行う事にしたのです。
 今後、何回かの「お試し」を開催し、改めてご意見を集め、来年からの活動(存続・停止を含め)を決めていきます。内容としては、昨日のように「歌や踊りで遊んでいる。その中で英語が使われている」というスタイルを貫きます。また、今回は3人のスタッフ全員が日本人でしたが、「3回に1回の割合で、外国の方も入る」予定です。毎回ではありません。
 実は今回のデザインにあたり、何人かのお母さん方にご意見をいただきました。「多様な文化に触れる機会があれば…」というお声には、ハッとしました。知り合いのイタリア人とかチェコ人、ネパール人の顔が浮かびます。そして、先生方のお友達にもいるかも…。いろんな考えが浮かびます。
 いずれにせよテーマは「この子たちが大人になったとき、幸せを感じられるように」することです。今後も考えを定めていきたいと思いますので、どうぞご意見お寄せ下さい。

自分でやらなきゃ

10月 21st, 2013 | Posted by Sato in 行事 - (0 Comments)
 今日は、先日掘ってきたサツマイモを使っての「焼き芋パーティー」。この形式になってから7~8年になりますが、思えば子どもの人数もだいぶ多くなり、「焼くところ」以外の「保温するところ」が年々大きくなってきたと感じます。実際に焼いてくださる「柳井造園」さんも、実は楽しみにしてくれていて、提灯が少しずつ増えていくのも、私の楽しみになっています。
 さて、全員が一堂に会して、同じ食べ物を摂る。これは実に年1回のことなのだろうと思います。もちろん子ども一人ひとりには個性があるので、好き嫌いもあるのでしょうけれど、「あの日一緒に焼き芋食べたよね」というのは、どの子にも等しく同じ思い出になるといいなぁと思います。
 そんな中、子どもたちは貰ったお芋について、自分で皮をむいて食べなければなりません。普段どうやってご家庭で食べているか分かりませんが、皮を厚くむこうと薄かろうと、焦げが少し付いていようと、自分でやって、自分で食べます。このあたりの器用さも、年少さんから見続けていると変化がよく分かります。それはまた興味深いことなのですが、基本は「自分で準備して、自分で食べる」。これも全員等しくかかっている課題なのです。
 卒園児のお母さんが、今年はたんぽぽぐみのお母さんとしてお越しになりました。「こんな風に食べているんですね、在園の時は見られなかったので嬉しいです」と仰っていました。きっと普段の食卓とは違う姿なんだろうなぁ、と思います。

お芋掘り 快調です

10月 18th, 2013 | Posted by Sato in 行事 - (0 Comments)

年長組さんは自分の手で!裸足で!「お芋ゲットだぜ!」だけでない体験をしています。

 今日は川越までお芋掘りに来ています。年長組さんも、みんな自分の力で一生懸命です。かなりの収穫量ですので、子どもが持つには大変かも知れませんが、解散地点まで頑張って!お芋掘りにも3年間でドラマというか成長がありますね。特に年長さんは子どもだけで掘りきる事も大切な経験だと思っています。もちろんその過程で友達に助けを求めたり、求められたりもするでしょう。虫に出くわすかも知れません。でも、土の冷たさ暖かさ、柔らかさも感じているはずです。そして何より、「食べ物を手に入れる過程・大変さ」。「食卓に座って食べ物に接する」だけでは得られない、豊富な体験です。

何してるの?

10月 17th, 2013 | Posted by Sato in 日々の姿 - (0 Comments)
 今日は年長さんがサンドイッチ作り。そのための下準備を、多目的室で行っていました。それを見つけた年中組の女の子。興味津々に覗いています。あんなに大量のパンを見たことは、恐らく滅多にないのだろうと思いますが、それだけでなく、「食べ物を作っている」こと自体が、すごく興味を引くのだろうと思います。
 年長さんはがんばって、二種類のサンドイッチを作りました。園長にもお裾分けしてくれて、おいしく頂きました。自分達で調理したものは、やはり格別のおいしさがあるのだろうと思います。
 そして、子ども達は「料理」に興味があるのだろうとも思います。その半分は好奇心なのでしょうが、もう半分は「自分で作って、自分で食べる」という自立に向けた欲求ではないかと思います。ですから、大人と同じモチベーションで料理に臨むわけではないのでしょうけれど、「大人と同じようにやりたい!」という気持ち(責任感は、多分まだないでしょうけれど)は叶えてあげたいなぁ、と思います。

自然は、数で勝負です。

10月 16th, 2013 | Posted by Sato in 日々の姿 - (0 Comments)
今朝の台風、怖かったですね。久しぶりの臨時休園で、予定の狂ってしまった方もあっただろうと思います。被害のあった地域の方達は、今もご苦労されていると思います。 さて、幼稚園では沢山の銀杏が降ってきました。理事長先生と拾いながら、つくづく自然はスケールが大きいなと実感しました。あの実ひとつひとつが正しく遺伝子を伝え、環境さえ合えば大木になっていくのですから。実際、あれだけ数が多いのは、それだけ環境の大変さを示しているのですが…。 これから12月まで、銀杏との暮らしが待っています。何日かは落ち葉で遊べると思います!