明照幼稚園

Author Archives: Sato

おかいものごっこ動画

11月 17th, 2017 | Posted by Sato in 日々の姿 | 行事 - (おかいものごっこ動画 はコメントを受け付けていません。)
 先日は、動画視聴につきまして、ご迷惑をおかけしました。この度改めてスペースを確保したので、動画を配信します。
 前回と同じ事ですが、
①子ども達のプライバシー保護にご配慮下さい。
②ファイル容量が大きいので、WifiかPCでのご試聴をお勧めします。
③視聴にはパスワードが必要です。
④ダウンロードはできません。
そして、
⑤子どもを褒めるネタに使って下さい。「子どもの育ちに繋がるもの」としての活用を考えて下さい。そうでなければ、公開する価値がないと考えております。

ことりぐみ
第1回中盤 第2回終盤
こばとぐみ
第1回中盤 第2回開始前
こりすぐみ
第1回中盤 第2回終盤
うめぐみ
第1回中盤 第2回中盤
たけぐみ
第1回開始直後(ほし)たけ(うめ)  第2回開始直後
つきぐみ
第1回中盤 第2回開始直後
ほしぐみ
第1回(たけ)ほし 第2回開始直後

手直し改善会議

11月 14th, 2017 | Posted by Sato in 日々の姿 | 行事 - (手直し改善会議 はコメントを受け付けていません。)
 今日は、全園的に「手直しデー」でした。昨日使った「商品」は、いったん各クラスに回収して、改めて木曜日の「第2回」に使用するのです。
 今回の「お買い物ごっこ」をデザインするにあたり、「製作の個数が多すぎるのではないか」という事があり、「持って帰らないで、2回使う」という選択をしました。子どもにとっては些か残念かも知れませんが、今日のような活動に繋がったことを思えば、悪くない選択だったと思います。
 ということで、各クラスで返却された作品の手直し、話し合いを経ての改善が行われました。年少さんでも、「作った物を元に戻す」ことができます。一から自分達で作った物ですからね。また、品物を一つ一つ検品して、担当の子へ分けていったり、「看板を作ろう」ということで色を考えてみたり、「靴を脱いでもらうんだから、靴袋を付けよう」とかいろいろいろいろ…。
 つまり大きく言って「試行錯誤の実施日」だったのだろうと思うのです。前回作った物が、一旦誰かの手に渡り、戻ってくるまでの過程で何かの問題が発生していたりする。1回目に行った時に感じたことを、次回までに改善する。その改善の内容も、イメージが共有されているので試行錯誤で定まっていく。
 ああ、何て面白いんでしょう。最近は「遊び込む」という言葉がよく使われますが、それはきっと、こういう姿、こういう試行錯誤なのだろうと思います。
 しかし同時に、これは「一年間のうち、この時期だから」可能なのだろう、と強く思います。色んな材料や道具のあることを知っている。基本的な使い方や注意を知っている。みんなで一緒に作業する時の注意点も知っている。今までの行事で流れを知っている。生活の中で、「お店って、こうなっている」を知っている。そういった積み重ねを総動員しているんだな…そう感じます。

 なお、本日の動画共有については多くの方にご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ありません。無料のgoogledriveという所を使ったのですが、どうやら「再生は200回まで」と決められているようで、早くも午前中にはパンクしてしまった模様です。
 ですので、木曜日の第2回開催を経て、改めて園内の上映会を開こうと思います。すみません。…そして同時に、他のサービスを利用した公開の方法も探っていきます。私、そういうのは好きなんですよ。

新生おかいものごっこ

11月 13th, 2017 | Posted by Sato in 日々の姿 | 行事 - (新生おかいものごっこ はコメントを受け付けていません。)
 今日は第一回の「おかいものごっこ」。去年までの開催をご存じの方からは、「随分と変わったわね〜」という印象であろうと思います。
 かなり回数も重ねてきていたので、かなりの「枠」を取っ払いました。一つの部屋に沢山の屋台?が出店していたり、ショーや体験ものがあったり、「一人で一店」があったり…。実施も1時間以上で、もう全くの別物。我々も「どうなることか…?」とチャレンジングな一日でした。
 結果は大成功!だと胸を張って言えます。何より、子ども達の元気な声と笑顔がずっと園内を埋め尽くしていましたから。「自分達の力で」を最大限先生方が保証しつつ任せられそうな所は任せる。担任の先生がいない時間帯もありましたが、子ども達はしっかりお店を守り、やりとりを楽しんでいました。
 子ども達が「やりたい」と言うことは、原則「やってごらん」と勧める。何か起きても、自分で何とか処理する。この幼稚園で培ってきたことを、「自由」という畑にまいたら今日になった。そんな気がします。
 今回、園長はビデオを撮って回ったので、何らかの形で公開できるよう考えております。どうぞお楽しみに。

けちん坊のはなし

11月 13th, 2017 | Posted by Sato in 日々の姿 - (けちん坊のはなし はコメントを受け付けていません。)
 今日は月曜日で、お御堂参りを行いました。ちょうどいろんな葉が落ち始めたので、「柿の葉っぱ」を使った物がやりたいなぁと思って探していたら、ありました「葉っぱの手紙」。
 実は現代になって、「ちょっとしたオシャレ」もあって、実際に葉っぱに切手を貼って出すことができるのです。途中で切れてしまわないかと心配にもなりますが…。
 さて、お話のテーマは「けちん坊」。「もったいない」とか「物を大切に」はいいのですが、「程度を過ぎるとだめですよ」という話です。
 けちん坊Aが紙をケチって柿の葉に手紙を書き、受け取ったけちん坊Bは更に上をゆく、「お使いの者の背中に返信を書く」です。私の見た原作は「上には上があるものだ」と感心して終わりだったのですが、「やりすぎ」感を出そうと思って「お使いの者が走って帰ったので、汗で文字が流れてしまいました」で終わりました。ちょっと納得感がありますでしょ?
 お帰りの時に、子ども達がたくさんの葉っぱを拾って私に見せてくれました。「これは柿だよ!桜だよ!」と自信満々。「そうか、よく知っているね。ときどき赤い柿の葉もあるから、探してごらん」と返し、楽しげに集めておりました。

これがお米なんだね

11月 9th, 2017 | Posted by Sato in 日々の姿 - (これがお米なんだね はコメントを受け付けていません。)
 園内はお買い物ごっこ一色なのですが、遠く山形県は最上町という所から、稲が届きました。いつも幼稚園のお餅つきに、餅米を用意して頂いている所からです。「稲穂についたのを見せたいので、送ってくださいませんか?」厚かましくも園長がお願いしましたら、快く送って下さったのです。
 田んぼの土がついたまま、バケツに入れて玄関前に置きました。「もしや、一番に見つけるのは雀さん?」とかちょっと不安でした。何年か前、雀の大襲来があって全滅してしまったことがあったのです。
 今日は、子ども達が早速見つけてワイワイやっていました。触ってみる子、匂いをかぐ子、眺めてみる子…それぞれ思い思いに接していましたが、みんなとっても嬉しそうでした。園長はぼんやりと、「本物に触れるって、これなんだろうなぁ」と、ほっこりしました。
 自然の物を、そのまま生活で使うのは、なかなか大変なことです。いろんな手間を経て、私達の身の回りにやって来ます。「最終ユーザー」が「なるべく手間を取られない」のが「便利」ということなのでしょうけれど、その陰で「本物に触れる」機会が減っているのは、寂しいことです。

カテイが見えますか

11月 7th, 2017 | Posted by Sato in 保育論 | 日々の姿 - (カテイが見えますか はコメントを受け付けていません。)
 いま、幼稚園では来週の「お買い物ごっこ」に向けた活動が盛んです。その中で、保護者参観日がありました。子ども達、親御さんがお越しになると多少なりともバイアスがかかるものです。家で会うときはそんなことないでしょうに、場所が違うと距離感も変わるのですね。面白いものです。
 さて、写真は年長組での姿。今年は徹底的に「コミュニケーションとして・プロセスとして」見ていこうと考えていますので、子ども達のごく近くで、相談している様子や分担して作ってゆく様子などがよく見えたのではないかと思います。
 「それぞれの意見を最大限活かす」…言うは易く行うは難しの代表ですが…を、「トコトン行ってみましょう」で、「一クラスで何個もの店舗ができる」というケースもあるようです。しかし、そうして「一人一人が看板を背負う」というのも、今年の形だからできること。「自分達の力でやり遂げる」がテーマなのですから。
 ですから、「成果物」として「店頭に並んだもの」だけを見てしまうと、或いは「??」になるかも知れません。特に昨年までの「おかいものごっこ」をご存じの方は。ゴメンナサイ。
 けれど、まさに「参観でしか見られない、子ども達のリアルなやり取り・責任感・協調性」は、捉えて頂けたのではないかと思います。
 「大人は、過程を褒めることができる」と言います。逆上がりなどは典型的ですね。おおよそ、「出来上がった物」を褒めるより、「作る過程」を褒めた方が、ネタが多くなりそうで、面白そうじゃありませんか?

関心を寄せる

11月 7th, 2017 | Posted by Sato in 日々の姿 - (関心を寄せる はコメントを受け付けていません。)
>今日は、某大学から学生さんが「白エプロン」の調査に来られました。  白エプロンはかなり歴史の古いもののようで、彼女も教科書で知って興味を覚えたようです。園長も、その歴史を聞かれたのですが詳らかでなく、ちょうど先先代園長のお墓詣りにみえた、当時の先生方(おん歳80台)にもお伺いしてみました。「当時から白エプロンだったけれど、いつからかは分からない」とのこと。約100年前に幼稚園が始まった頃、それなりにハイソだった事と関係がありそうなのですが、真相は分かりません。  材質とかメーカーとかお話しして、子どもにも直接インタビューしていました。「エプロンの、どんな所が好きですか?」「全部!」という感じで、調査に役立ったかは分かりませんが…。  ともあれ、園長も知らない謎。もし解き明かしてくれたら、協力した甲斐も大きいと思います。自分なりに見つけた問題意識、追究していって欲しいですね。

会議ばやり

10月 31st, 2017 | Posted by Sato in 日々の姿 - (会議ばやり はコメントを受け付けていません。)
 今日、先生方の記録を読んでいたら、奇しくも全学年で会議を行っていることが分かりました。もちろん生活経験の量が大分ちがいますから、先生方はそれぞれに合わせて助言や介入をしていたようです。実際に園長が見たものではないのですが、記録を読んでいるだけでワクワクしてきました。
 「今日は未知の恐竜作りをした。最初は積んでいるだけだったのが、恐竜の形になってくると子どもたちも喜んでいた。とりあえず組み立ては終わったが、この後どうするか、子どもたちと話し合っていきたい」。年少さんです。「未知の」なのだからどうにでも構わないのですが、年少さんが「力を合わせて何かをする」のは結構至難の業。先生のリードが楽しみです。
 「輪投げの輪を作るグループをどうやって子どもたちが分かれていくか、見てみました。最初は仲良し同志で話し合いをしていたのですが、少し助言すると全員できちんと話し合いをして決められました。少し時間はかかったけれど、子どもたちだけで解決できました」。年中さん。遊びのチーム分けとか鬼決めのプロセスも、子どもたちが身につけて然るべき力ですね。
 「図書コーナーの使い方について、クラス全体で会議をしました。何はいけないのか、問題なのかを明確にして、共通理解を深めてもらおうと企画しました」。先生は会議を企画するけれど、その中身は子どもたちが出し合う。大人の目線ではなく、共に使う子どもどうして「あれは迷惑になる」「これは危ない」などの話が出たのでしょうね。問題を共有することで、客観的な判断基準ができますから、お互い注意したり、ということもやりやすくなると思います。先生も具体的な問題提起をしたかったでしょうけれど、「子どもから出た声」を集約していくところに価値があったのだろうと思います。
 あー楽しそう。とても豊かな経験をしているなー。そう思います。

三枚のお札考

10月 30th, 2017 | Posted by Sato in 保育論 | 行事 - (三枚のお札考 はコメントを受け付けていません。)
 今日はお御堂参りで「銀杏が風で随分おちましたね」というお話をしました。先日、年少組の子が「拾いたい〜」との事で、慌ててトングを用意して集めて貰いました。
 朝、お母さんとの雑談の中で、「私が小学生の頃は、学校で拾って洗い、お手伝いをした子は食べられたんですよ」というお話を伺いました。実は今でも、お寺の裏では水に漬けた銀杏が沢山あります。銀杏については子ども達もよく知っていて、「剥くと殻があるんだよ」「中身は緑色なんだよ」と、知識を披露してくれました。
 さて今日は「三枚のお札」。「山姥が出てくるから、怖いと思ったら、お隣の子の手を握ってね。そうすれば多分大丈夫だから」と前振りをしておきましたが…大丈夫でしたね(笑)。
 お話としては皆さんよくご存じのものですが、私が気になったのは「結局、拾いに行った栗はどうしたの?」ということです。なので、そこはオリジナルで「一生懸命逃げてきたので、栗は落としてしまった。後日和尚さんと一緒に拾いに行きました」という結論にしました。
 元々のお話では触れられていないので、「そんなことは本筋と関係なく、どうでも良い」のでしょうけれど、空想遊びとして。命の一大事だというのに、「栗を惜しんだばかりに、山姥の家に戻った」り、「落としてしまった栗を拾っている間に捕まった」はあり得ないでしょうけれど、万が一「目先の事に目がくらんでしまって、優先順位を間違える」ことはイカン!と思ったのです。つまり避難訓練における「戻らない」ですな。
 昔話は、できるだけオリジナルで語るのが良いのだろう…とは思うのですが、時々現代の感覚で自由なツッコミを入れると面白い、ということです。きっと「読書へのアニマシオン」とか「宮川俊彦(とっちゃまん)先生」とか勉強していたのが、私のベースにあるのでしょう。
 今はまた、秋の花が大きなお池を彩っています。黄色いのはツワブキ、そして写真の可憐な花は「ホトトギス」と言います。なんでも「他の植物との競争に弱いため、鉢植えに向いている」そうですが、ウチでは他の植物に混ざって咲いています(植木屋さんの腕によるのかな?)。子ども達がとても関心を示したそうで、慌てて調べてみました。良かったらどうぞ、放課後にでもお越し下さい(戸は閉めて下さいね)。

焼き芋諸々御礼

10月 28th, 2017 | Posted by Sato in 行事 - (焼き芋諸々御礼 はコメントを受け付けていません。)
 去る26日、幼稚園で「焼き芋パーティー」を行いました。お陰様で青空の下、沢山の笑顔を見ることができました。
 いまの「石焼き方式」にしてから10年ほどだと思いますが、今回は前日の雨のゆえか、初期にたくさんの煙と臭いが出てしまいました。近隣の方々にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。
 けれど、子ども達にとって「火の近くはとても熱い」、それを皮膚で感じ、管理されているとは言えガスとは違う「ほのお」も目にし、また熱い中懸命に焼いてくれるおじさん達、そして「時間がかかる」ということ…そういったプロセスを沢山経験することができたと思います。
 現代日本ではフードロス(食べられるように用意したが、結局廃棄されるもの)が非常に多いと言われますが、こうして「沢山の手間と時間がかかって、食べ物が届けられている」事を知るのは、大切なことだと思います。今日のような体験や、「食事のお手伝いをしましょう」というのは、ある意味「自分で稼ぎ、自分の力で食っていく」の下地になると考えています。
 消防署の方や区役所の方ともお話し、指導いただきながら、またご近所の方にもなるべくご迷惑を減らしながら、これからも安全に気をつけて開催していきたいと思います。