明照幼稚園

大きなお池ができました

7月 6th, 2018 | Posted by Sato in 日々の姿 - (大きなお池ができました はコメントを受け付けていません。)
 今週後半は、何だかお天気がすぐれず、子ども達の体調も心配です。園内をぐるっと回っていたら、何やら大がかりな遊びが始まっているようです。
 聞いてみると「七夕をきっかけに、魚作りが流行っていて、それが釣り堀になりそうです」とのこと。大きなスペースは池なのですね。
 先生の話によると、「どうやって釣る仕組みを作るか」「どんな素材で池を作ればいいのか」など、子ども達の試行錯誤が始まっているようです。それこそ「遊び」というものです。パッとお金を出せば「完成品で、すぐ遊べる」ものが手に入るのでしょうけれど、自分達で一から作って行くことで、工夫していくことや試してみること、バリエーションを付けるなど「遊びの展開」が期待できます。
 もちろん、「いつの間にか萎んでしまった」ということもあり得るのですが、我々の介入次第というか、燃料の注ぎ方次第のところもあります。今後どう展開していくか、楽しみです。

じっくり見てから食べましょう

7月 5th, 2018 | Posted by Sato in 日々の姿 - (じっくり見てから食べましょう はコメントを受け付けていません。)
 年中さん、プールには入りませんでしたが、ちょうど良い塩梅で「食育すいか編」を行いました。七夕飾りで作っていることもあり、もちろん旬のものです。先生方も考えて、「ご家庭とは違う角度で触れてみよう」と、丸のままで用意しました。
 重さを量ったり(8kgありました)、触り心地や叩いて音を聞いたり…なるべく五感を通じて「まるのまま」のスイカを感じました。今年は偶々園長が「小玉すいか」を育てているので、それも見てもらいました。
 そして先生が切り分け、試食です。「皮のないほうが甘いんだよ(中心近く)」とか、蘊蓄とも感想ともとれる発言もありました。
 いま、ご家庭では「カットしてあるスイカ」を買う事が多いのではないかと思います。それは、もちろん合理的な行動です。けれど、「ホールwholeで体験する」って、いいですよね。

三段式

7月 3rd, 2018 | Posted by Sato in 日々の姿 - (三段式 はコメントを受け付けていません。)
 今日もプール日よりでした。が、年長さんは「例の行事」に向けて、2段階目の活動をしました。スケール小さい「B・P」です。色も少なく、「塗って良いのは手とか腕にしてね〜」という制限でした。
 私も始終様子を見ていたのですが、確かに最初は戸惑いがあるようでした。取りあえず自分の手を絵の具につっこんで、クリームよろしく腕に塗り広げる子。早くも「誰かにつけてやろう」と意欲満々の子。「先ずは指先から」という慎重派。確かに「普段の活動の中で、いきなりやったら叱られそう」なことです。絵の具も「指で触ってよいもの」ですし、場もブルーシートで指定されています。
 しかし、暫く見ていると、徐々に子ども達の動きが大きくなっていくのが伺えました。そして!お兄さん登場で子ども達も一気に集まります。何だか「お兄さんだったらイケル」という感じで、顔の耀きが変わった子達が何人もいました。
 そう言えば、普段でも「園長にはちょっかい出したくなる」子・タイミングというものがあるようです。友だちには少し躊躇してしまうけれど、大人だったら積極的にやってみたくなる…。どなたかが書かれていた「子どもの遊びを大人がリードしてもよい」とはこれか…と感じました。
 お兄さんは近隣の中学校から「職業体験」で来てくれている2年生。実は卒園生でもあります。「行きなよ」と声を掛けると、「イヤ今日、部活があるんで…」とのことでしたが、「これは授業だから。ホレ行っておいで」ということで飛び込んだ…ところの写真です。
 暫く時間があって、子ども達もだいぶ大きく動けたようです。終わった時には、かなりベタベタの子がたくさんいました。ブルーシートはもう灰色というか紫というか…「では、プールで洗いましょう」ということで、プール遊びの後で子ども達と一緒にジャブジャブ洗いました。普段はデッキブラシで洗うのですが、砂も落ちて一挙に綺麗になりました。最後はみんなで欄干に掛けて終了。「後片付けができた」というのは例年にないことです。
 「園児」という立場から「教育者」側を体験した彼。どんな感想を持ったか分かりませんが、子ども達の真っ直ぐな視線を受けて、「自分が関わって良かったな」と思ってくれたか否か…。
 ということで、変なところに絵の具が付いているかも知れませんが、「これも仕事だ!」ということでご容赦下さい。

プールのシーズン

7月 2nd, 2018 | Posted by Sato in 日々の姿 - (プールのシーズン はコメントを受け付けていません。)
 今年は梅雨明けが早かったようで、バッチリとプール活動を行っています。お寺の敷地内であることをさいわいに、それなりの大きさ…場所も騒ぎ声も…で行っております。
 お手伝いに来て頂いている先生にお伺いすると、「丸形の家庭用プールをたくさん出している所はありますが、こちらのプールは結構本格的ですね」とのこと。「一年中プール指導があります!」という風なアピールポイントにしている訳ではありませんが、園児数に対しても「それなりな」広さの準備ができていると思います。
 と言いますのは、幼稚園では「25m泳ごう」といった目標ではなく、「水が多少顔にかかっても気にせず遊べる」「水の中に顔が浸かっても慌てない」「水中では息を堪えることができる」などがねらいだからです。つまり、「顔を水につけて、ある程度動ける」程度の広さ。
 2年ほど前から「午前保育だけれども時間を延長」してお帰りを遅くし、時間的にも余裕が持てるようになりました。いろんな方のご意見をいただき、子ども達の様子も見ながらの決断でしたが、概ね好評であると思います。
 先程、年長組でお手伝い頂いているお母さんが、「まぁ2年間で、随分と変わるものですね」と仰っていました。年少組の頃は怖々水に入っていた子が、大声をあげて水掛けっこをしている。水鉄砲で大人を狙っている。園長に投げられても「もう一回!」と笑顔でやって来る。
 年少さんは、「疲れてお帰りにはコックリ」の子もいたようです。そんな子でも、恐らく2年後は大きく成長しているのでしょう。
 どんなドラマがあるのか、今年も楽しみです。