明照幼稚園

ここから始める

5月 7th, 2018 | Posted by Sato in 日々の姿 - (ここから始める はコメントを受け付けていません。)
 今日は連休明け。年少さんを中心に、改めて「離れがたい〜」シーンも見られました。でも、暫くすれば気持ちを切り替えて笑顔になるのも子ども。「今泣いたカラスがもう笑う」は、意識しないまでも「生きる知恵」のひとつのような気がします。
 さて、月曜日ということで「お御堂参り」も行いました。定番の「花咲か爺さん」です。犬が死んでしまったりという暴力シーンもあるのですが、子ども達が知っている話の方が、落ち着いて聞けるかな?と思って選びました。まぁ完全に勧善懲悪の話ですね。「人の物を横取りして、なお傷つけて返す」なんて、擁護の余地がありません。
 ところで、子ども達にも聞いておいたのですが、園長は分からないことがあります。「犬の名前は、ポチなのかシロなのか?」昔は「裏の畑でポチが鳴く〜」と歌っていたような記憶もあって…。ですから、もし子どもが尋ねてきたら、何らか答えてあげていただきたいと思います。
 そして、写真は年長さん。今日は朝顔のプランターを準備するということで、用土を運んでいました。「船頭多くして〜」を感じないこともないのですが、御神輿にも似て(?)、重い物を運ぶのは楽しいようですよ。「さすが!力持ちね」と、先生の声がけも当を得たものです。
 「朝顔の栽培」という活動は、どこから始まるのか。いろんな考え方や方法はあると思います。大切なのは「私たちとしては、ここから始めます。こういう意図があり、こういう姿を期待しているので」というストーリーではないかと思います。食育で「お店に材料を買いに行く」ということもあり得るのですから、色んな要素を入れて良いのだろうと思います。それこそが「総合的な活動」という訳です。

一人でできるよ

5月 1st, 2018 | Posted by Sato in 保育論 | 日々の姿 - (一人でできるよ はコメントを受け付けていません。)
 今日から、年少組さんもお弁当が始まりました。つまり、短縮期間を終えて「通常保育」ということになります。たんぽぽぐみ時代に「お弁当持参」のことはありましたが、これからは「準備から片付けまで、自分でできることは自分で」という志向になります。
 全クラスの様子を見に行ったのですが、食べる事に関心のある子が多いようで、意欲的に食べている子が多かったです。…実際、「充分お腹が減っているか?」が、かなり大きな要素です。「お弁当は、なるべく食べきる」というのが方針ですが、それをどう実現していくか?は私達にとっても試行錯誤です。
「トイレでの成功」にも似て、「できたね!」という小さな成功体験から始めることが大切なのだろうと思います。だから、「ほんのチョット」でも「時間が掛かった」でも「お喋りしながら」でも「食べたよ〜」「はい、よかったね」というやり取りにもっていく…。この時期の先生方(そしてご家庭)の忍耐力は、そりゃ凄いものだと頭が下がります。もちろん長い時間をかけて食習慣ができていくのですが、「嫌いだから食べない」は、ちょっと寂しいな…と思うのです。それが本当に嫌いであっても。食に対する態度は、自分の身体をどう労るか、にも関わります。自分の身体を大切にする一つの側面として、食育は取り組んで欲しいと思います。