明照幼稚園

場を知る・慣れる

4月 11th, 2018 | Posted by Sato in 日々の姿 - (場を知る・慣れる はコメントを受け付けていません。)
 年少さん、今日はホールとお部屋で自由に遊びました。ホールには乗り物とアスレチック、お部屋には釣り堀とオママゴトが用意されていました。
 年少組の子どもにとって、「幼稚園が安心できる場所」であるか否かは大きな問題です。「見たことのある人・場所・物」を増やしていくことで、新しい環境や保護者の方が近くにいないという不安を和らげていこうということです。
 話は逸れますが、受験の時なども「早めに会場について、教室や廊下・トイレや建物の様子を見て”合格したら、ここで勉強するんだ”を想像してみましょう。そうすると緊張から解放されていきますよ」という話がありました。
 成人近い受験生ですらそうなのですから、「この場所知ってる・この先生知っている…」という安心感は、子どもにとって非常に大切だと考えているのです。「自由に過ごす」中では、私の手を引いてあちこち見て廻る子もいました。
 こちらで用意した遊びは全部、「一人でするものではない」ことが特徴です。道具や場所を共有している。数に限りがある。周りとコミュニケーションを取りながら、順番を替わったり進路を譲ったり、「他者との出会い」がたくさんある遊びを用意していたのです。
 しばらくの間、色んな「イザコザ」が起きるでしょう。環境…特に人的環境がが変わったことで、「今までのやり方だけでは上手くイカン!」という問題意識で、いろんな試行錯誤が始まると思います。お家でもお話してくれるかとは思いますが、小さい子ですから、「なるほど。あなたから見ると、そうなのね」という間接話法(?)で聞いてあげて下さい。